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転がる歌のように

昨日滝川から帰ってきて、スーパーで買った唐揚げ弁当を食べて、3時頃寝た。結局昼前くらいまで寝て、それから何もしていない。今まで笑 札幌の一人暮らしの部屋にひとりでいる、もうすぐ2013年から2014年に変わろうとしている。高校時代のジャージとラブ人間のTシャツのまま、僕はひとりで年を越すんだと思う、初めてひとりで年を越すなあ。これ、部屋が綺麗だったらすごいいいんだけど、人生で一番汚いなあ笑 大掃除もしなかったなあ。捨てるもの、たくさんあるなあ。 今年はバンドとひとりあわせて、96本のライブをしたみたいだ。去年は100本こえてたけど、今年はそこまでだった。路上やった日を含めると130本弱。実質去年より人前で歌ってるような気はするなあ。その中で1曲でも1小節でも聴いてくれた人、本当にありがとう。 今年は新しいCDを出せなかったことがすごく悔しいし残念で情けなかった。来年は、必ず出す。どうか待っててほしいです。 夏に喉がぶっ壊れて手術をしたとき、お見舞いに来てくれた仲間や、ツイッターやメールなどで言葉をかけてくれた人、言葉はなくとも気にかけてくれていた人、ほんとに感謝してます。 そのとき迷惑かけてしまったイベント関係者の方ほんとにすいません。改めて。そして僕の代わりに歌ってくれた登さんとサカムケレシピと泰雅さんと、お客さんに本当に感謝してます。 退院して五日後にゼップで最初に声を出したとき、あの時は本当に素直に嬉しかった。 生活は変わっていくし、気持ちだって変わる。それでも日々をやめないで、続けていきたい。離れてしまったけれど、きっと大丈夫って。雨は雪になったし、雪は春になる。春は涙にもなって、涙は壁になる。でも壁は地面になって、地面には足跡がついて、足跡は言葉になって、言葉はメロディーになってメロディーは気持ちになって、気持ちが日々になって、日々は歌になって、歌は僕らになって、僕らは生活になって、そうやって今日のうたを歌って明日も鳴るのを信じて、歯を磨いて顔洗ってどうしようもないただの一日を始めていく。 2014年、僕は僕が輝けるように生きていく。どうぞよろしくね。

スピーカーの上から

今年最後のライブが終わって、最終のJRに乗り込み、札幌に向かってる。あと10分くらいで札幌駅に着くかな。 時間も一時間頂いて、たくさん歌ったしたくさん喋った。聴いてくれたり見てくれた方ほんとにありがとう。 ボイガルに出会えてよかったですと、終わったあとに話してくれた子がいて、素直に嬉しかった。そんなふうに思ってくれた人と出会えてよかった。 滝川ホールのスピーカーは高かった。 滝川までの道は遠かった。 ここまでくるのに、随分時間がかかったなあなんて思った。 とっても大切な一時間になりました、ありがとう。とりあえず札幌着いたら何か食べたい。朝ご飯たべてから何も食べてないのだ、グギュルルル。 今年の年越しも実家には帰れないけど、イベントもないから、一人暮らしの部屋でひとりで迎えることになりそうだ。お腹すいた。 俺たちはあすなろ 夕暮れの帰り道も淋しくならないよ

でも、でも、だってさって

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昨日は札幌LOGで今年最後のひとりライブ、ばっちりやれた。 電影少女がとてもかっこよかった。 0:15分くらいにイベントが終わって、打ち上げは朝8:30まで続いた。 僕の暴走は誰にも止められなかったみたいだ、本当に申し訳ない気持ちと、家に帰ってからの絶望感で、バターになって溶けたいくらいだった。 明日は滝川。 今年最後のライブ。

俺は続く

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昨日は今年2番目に寒かった、気がする。 2013年最後の路上でした。来てくれた人、聴いてくれた人、ほんとにあの寒さの中ありがとうございます。 もっと歌いたい歌あったし言いたいこともあったんだけど、全部は無理だった。 すごく久しぶりに歌を聴きに来てくれた人がいて、昨日はなんだか嬉しかったです。こけしが聴いてくれてたのがびっくりだった。いつも来てくれる人も、初めて来てくれた人も、何にも変わらないからありがとう。何にも変わらないからありがとうってなんだ。 もう歌わないって決めていた歌、昨日は今年最後ってのもあって歌ってみた。色々な思いが巡って大変だった。今よりもっと優しくなれた時に、話してみようと思う。 3曲めで5弦が切れてしまった。5弦が切れると、はっきり言ってもうわけわからん笑 あれは悔しかった、ちくしょー。やっぱり前のギターじゃなきゃダメだなあ。それかいいやつ見つけて新しいの買いたい。 3月の帯広ぶりに、ピック持てなくなった。指が大変なことになっていて、痛い。やってるときは、痛くないから厄介だなあ。 ベンチに座って聴いてくれてたカップルの方が、1000円くれた。ありがとう。 帰り道、ちらちらと雪が降ってた。 日付は12月26日になってた。もう、そんな経ったんだな。歩きながら僕は、未来を少し考えてみた。これからのことを考えてみた。カップラーメンを買って帰った。 ここで歌ってく。君を歌ってく。転がり続けてく。 12/25@札幌狸小路2丁目 1.アメニモマケズ/泣いてばっかのヒルギ 2.プライマル。/THE YELLOW MONKEY 3.ガソリン/19 4.彼氏と彼女の24時/THEラブ人間 5.シャロン/ROSSO 6.ホリデイ/BUMP OF CHICKEN 7.陽はまたのぼりくりかえす/Dragon Ash 8.春は夜に咲く/踊ろうマチルダ 9.さよなら10代/ユーテロに帰る 10.どうしようもない夜に/佐々木泰雅 11.少年少女夢の中/円山エクスタシー 12.ナイトウォーリー/ベランパレード 13.手のひらを合わせて 14.秘密のクリスマスソング 15.パレードは続く 「また来てもいいですか?」 「もちろんです」 しゃー。

12/25今年最後の

路上します。 今夜22時00分00秒から、札幌狸小路2丁目です。

20%引きのお弁当

バンドのメールマガジンってのがあって、僕が不定期で送ってるんだけど、内容はほとんどたいしたことじゃなくて僕の個人的な行動だったり話だったりがほとんど。 クリスマスがきたし、スタジオもなくなって、家で一人でギター弾いてて、なんかいいクリスマスソングでもコピーしようとかなーとか思ってて、ていうか自分で作ればいいかなんて思ったらすぐできた。 それを携帯でとって、YouTubeにあげて、メルマガでそのYouTubeのURLを送った。みんな聴いてくれたかなあ。 誰が登録してるかはわからないんだけど、134人の人が登録してるってのは知ってるの。つまり、この歌を知ってるのは僕含め135人だけだ。 タイトルは、「秘密のクリスマスソング」。聴いてね。部屋でとったから、大きい声で歌えなくて普段と全然違う声だけど、聴いてね。 今日も今日とて、僕は午前中に家を出て用事を済ませて今家に戻ってきた。昨日と今日の二日間で会話をしたのは夜中にかかってきた友達からの電話と、スーパーのレジ、だ。 クリスマスだからスーパーの惣菜コーナーもキラキラしてて普段見ない商品がズラーって並んでて、うわあって思った。 すべてのことが起こるということを信じるってこういうことか。 状況は変わっていく。 思い出。 なんか、頭が痛いーなー。 「秘密のクリスマスソング」 メリークリスマス、誰かさん 裸電球ひとつの部屋から僕は歌います サンタさん、プレゼントはいらないよ 思い出の中に、誰かさん 見え隠れまるで昨日の月 曇る窓に人差し指で 名前をなぞってすぐ消した 街や友人たちに惑わされるなよ 胸に手を当てて目を閉じて 8ホールで ああ 1弦切れたまんま 部屋は散らかったまま いちご高くて買えやしない 携帯も鳴りはしない ああ 僕は今日もまた センセーションズのTシャツのまま ぼんやり浮かぶあの娘の顔と名前を思い出せないでいる メリークリスマス、誰かさん プレゼントはいらないよ メリークリスマス、誰かさん 裸電球ひとつの部屋から 僕は歌います、サンタさん

君のためにFGC

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札幌はもう雪が積もってます。 先日21日、シゲさんとのツーマン結果的にいい日になった。というかシゲさんめっちゃよかったから、よかった。 イベント終わってシゲさんと二人で飲みに行ったのがとても楽しかった。 変わらないなあ。

歌え、シンゴ

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8月に喉がぶっ壊れて、入院して手術をした。北海道4ヶ所のプチツアーが始まる2日前だった。 喋ることもできず、もちろんライブなんかできるわけもなく、僕はライブ4本をキャンセルした。キャンセルしたのは、僕だけだけど。 楽器隊3人で、その4本はやった。 カイトがメインで歌ってたらしい。そのツアーを一緒に回ったセルザラフブッチの登さん、ナンデードーシテーのサカムケレシピ、佐々木泰雅さんに各日1曲ずつ助けてもらいながらも、僕抜きでなんとかやってきた。 そのツアー、帯広が入ってたんだけど、thunderstruckって高校生のバンドの企画に誘われて。すごく楽しみだった僕は。「入院したから俺は行けなくなった。俺抜きの3人でも良ければ行きたいんだけど、それがサンストの企画の趣旨にあっていないなら、変な気は使わないで断ってくれ」っていう旨のメールをしたら、太一郎くんから「どんな形であれ、来てくれるなら来てください。ボイガルを待ってます」ってきた。僕は病院のロビーでそりゃあ泣いた。すぐメンバーに、3人でいってきて、頼む。とメールをした。  その4本、なんとか必死にメンバーは乗り越えたみたい。 サンストと、やりたいな。ちゃんと、4人で。 僕が退院したのが8/12で、退院後初ライブが8/18のゼップ札幌だった。 そのDVDをさっきみた。すごく久しぶりに見た。 この日は、SEで出てきて「THE BOYS&GIRLSですって俺が言ったらバーン!で始めよう」っていう打ち合わせをしていたのに、その始まり方を無視して僕はいきなり即興で歌いだしてた。その僕の即興をメンバーは「やれやれ。始まったよ」といった風に、聴いてくれていたんだな。 僕はその即興でこう歌っていた。 命とイコールの 命とイコールの歌を歌えシンゴ 歌え、シンゴ 涙は、そのまま。

血の歌

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昨夜急に思い立って路上してきた。ブログで告知できずにすいません。 恐らく今年最後の路上だったかなあ、と。 誰よりも大きい声で歌いたい。それはずっと変わらない。だから、のど大切にしなきゃ。 これは僕の想像なんだけど、一年の中で冬が一番歌の温度を感じれる気がする。温度を感じれるっていうかなんていうんだろう、、、うわ、なんかアーティストっぽいこと言っちゃったな笑 でも、なんかわかりません?春夏秋よりなんか「響いちゃう」っていうか。全然悪いことじゃないんだけど。でも多分それは気のせいであって、僕が北海道の人が故の感覚なんだろうけど。いや、違うかな、もういいや、この話やめた。笑 でも、この冷たさはちゃんと自分の歌に乗っかっててほしいってのはすごく思ってる。僕は汗っかきだしぐちゃぐちゃでグシャグシャなときもあるけど、この街の冷たさを聴いてる人や見てる人が感じれたらそれはすごく嬉しいし最高だし、自分はそうありたいなあと思ってる。 その「冷たさを感じる」ってのは、悲しくなるとかではなくて、それは、あったかいものであってほしい。 僕次第だ。 昨夜の路上は、再度それを強く感じながら歌った。これからも頑張ろうと思った。1曲でも聴いてくれた人、バスを無理矢理止めて降りてタクシーで狸小路まできてくれた人、ぐったり疲れた足を引きずりながらも来てくれた人、それぞれの人に本当に感謝です。 21日大道、28日LOG、それぞれひとりライブです。きてほしいです。 12/18@札幌狸小路2丁目 1.ナイトウォーリー/ベランパレード 2.さっきはごめんね、ありがとう/クリープハイプ 3.口笛/Mr.Children 4.セレモニー/国吉亜耶子and西川真吾Duo 5.アーケードソング/佐々木泰雅 6.心の歌/福田圭祐 7.マジカルパワー/リンダリンダラバーソール 8. Chronowalker/SELFISH 9.ぐるぐる/野狐禅 10.流るる風の中で/フクダサキ 11.錆びないダイヤ 12.泣くなよストレンジャー/ゆうせいから 13.夏の背中/泉山亮太 14.かたつむり 15.キラキラ!/曽我部恵一BAND 「大丈夫、大丈夫。」 その数だけ頑張れる気がした。

何がわからないのかわからない

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信号を渡るだけで、あっという間に見えなくなる。12月の真ん中は、きっとそんなもんだよね。24時間営業のスーパーでアイスを買って、3時に寝る。 部屋のドアをあけると、溜まってるゴミのにおいが臭かった。靴を脱いだら靴下も一緒に脱げてしまった。キャリーバッグが通せんぼしてる。それを跨いで足をおろしたところにカポタストが落ちてる。 冷たく過ぎる12月の街と、本当の気持ち。

眠くならない

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朝起きたら、顔はパンパンだし、目は腫れてるし、身体痛いし。 昨夜は高円寺、年内最後の東京だった。セッチューフリーというイベントの年末スペシャル。今年もセッチューフリーに大感謝です。 人生で初めて東京にきたのが、バンドでライブできたときだったんだけどそれが高円寺HIGHでセッチューフリーだった。あれから、二年経ったのかーなんて考えた。で、ちょうど一年前は世界で一番好きなバンドが解散した日だなーとか思い出した。歌いたい歌はたくさんあるけど、30分の中で2013年12月14日を歌うならこの5曲って気持ちよく決めれてよかった。  最後にモニタースピーカーに立ったとき、この三日間があって本当によかったと思った。ダイヤ街も、中野も、高円寺も、自分の歌で何通りもの表情を自分で感じることができたから忘れないようにしようと思った。目をそらさないで向き合うんだと強く思った。 千葉さんが、「全然眠くならないんだ」って言ってたのが、すごく胸がギュッてなった。 やっぱりいつも同じように歌えないし、10本やったら10本がみんな盛り上がれるライブなんてできないけど、でも僕はその瞬間の自分を信じてるから、これからも変わらずに変わり続けていきたい。また、きてください。 昨日ライブが終わって、高円寺の居酒屋で打ち上げをした。 飲みすぎた。覚えてない。 15:40発、17:20着の飛行機で帰る。ていうか帰れる? 東京は快晴。北海道は、暴風雪。 東京、また来月新宿JAMで会いましょう。

ヌルマユとワールドピース

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中野MOONSTEPでのライブが終わって、足早にライブハウスを出てきました。身体の調子が、少しよくない。今夜はノッカーズありがとうございます。 中央線、阿佐ヶ谷を通りすぎるたびに、一本道が頭の中で流れる。 中央線から見る夕焼けが昨日ほんとに綺麗で、見とれてしまった。ピンクの雲は一瞬だった。 ヌルマユとワールドピースのライブが、本当に最高すぎて、涙が止まらなかった。オハルや、ダイと、東京のライブハウスで話をした。あの頃と何にも変わってないよ。 明日はセッチューフリーイヤーエンドスペシャル。人生で初めての東京は、二年前のセッチューフリーに出たとき、場所は高円寺HIGH。あの日は、キンゴンズとじんぽけと太陽族のスリーマンのオープニングアクトだった。 あれから二年たった。 色んな人、色んな大人、色んな友達に会ったけど、セッチューフリーの千葉さんのことが僕は好きだ。千葉さんには心の底から恩返しをしたい。 だからこそ僕は、居場所にはしない。 心の底に本当の気持ちがちゃんとあるから、僕は大切にしたい。それは金魚の糞みたいにくっつくことではないから。 明日の高円寺HIGH、とってもきてほしいです。来月のワンマン前、最後の東京。30分歌い続ける。 今日よりも優しく、誰よりも大きい声で歌う。 あの頃と何にも変わってないよ。

しゃー、やるぞ!!!

痛いの痛いの飛んでゆけ

飛行機は苦手だ。東京にきました。 ライブハウスにライブを見にいって、あっくんにアコギを借りて、路上をしてきた。ノートとか持ってきてなかったから、ほとんど自分の歌。 こんなに路上やってて悲しくなったのは初めてだ。なんでかわかんない。ていうかこれは悲しみなのかなんなのかもわからない。寒い中聴いてくれた人ありがとうございます、でも、すいません。 なんで自分の歌を歌ったら、悲しくなるんだろ。 もう悲しくなる歌は歌いたくない、歌わないって決めたのに。 明日は明日の風が吹くの信じる。

これからは僕も歩き出すよ

拓也の歌を聴いたり口ずさんだりしていると、泣きそうになるとか胸がぎゅっとなるとかそんなんじゃ現しきれない気持ちになる。 あいつの歌には色んな歌があるけど、不思議なことに、全曲自分のためにあるんじゃないかって思うくらいにその時々で歌ってほしいことを歌ってくれてる。ありがとう。勝手にありがとう。 スマブラも遊戯王もデジモンもポケモンもミニ四駆もファイナルファンタジーもドラクエも通らずにここまできた。 ほんとはちょっと、羨ましかったけどさ。

商業

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昨夜は早くも今年最後の札幌でのライブでした。あとは13日14日の東京ツーデイズと、30日の滝川のみ。 ひとりでは21日に札幌の大道って店で、東京の内藤重人さんとツーマン。ドリンク1オーダー制のほぼ無料ライブ。あとは28日札幌LOG。 昨日はスピリチュアルラウンジだった。持ち時間25分で2013年の札幌を詰め込むなんて無理だったしそもそも詰め込む必要なんてないし昨日は昨日で昨日を過ごした、とはいえセットリストは悩んだ。12/3、12/7、12/9と前半に札幌続いたけど三本ともたくさん来てくれてよかった。ありがとうございます。 ひとりでいると、少し崩れそうになる。 もう少し頑張ろう。

あすなろ達

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身体中が痛くて、喉もガラガラで、昼前に目が覚めたときにはそこまでの10時間の記憶がほぼなかった。メールやら携帯のデータフォルダやらを見て、ああ、って思い出した。 昨夜は札幌moleありがとうございます。本番前は、何かに負けそうな気がしていてとても逃げ出したくなったけど、最終少女ひかさのライブが本当に刹那的で、その刹那さに前を向けた。本当に。瞬間的なライブだった。 始まりの0秒から終わりの0秒まで、駆け抜けたのは思い出と歌と未来だった。 12月の握手と、シンガーソングライター。 祈るステージと願うフロア、これを読んでいるあなたと向き合えたのなら、向き合えるのなら、明日も鳴ると信じれる。 あすなろ達、そこからでも見えるか?

そこに君の気持ちはあったかい?

ひとりで歩いてると最近、なんでか悲しくなったりする。 でもそれよりも嬉しくなったり楽しくなったりする。人間だなあ。 スタジオで新しい歌。 最近新しい歌。どんどん。ゆっくり少しずつ。新しい歌を歌い続けたい。 ライブハウスに行って、ライブを見てきた。なんとも言えない気持ちになった。なんだろう。 いま、吉野家に来てみた。別に何もいらないのに、来てみた。牛丼を頼んだ。なんで頼んだんだろう。ていうか何で来たんだろう。 こんなのやだ。毎日がいい。 革ジャン着て、今日はかっこつけた。

思えば苦しいことも多かった

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歌ったり踊ったり好きになったり嫌いになったりくっついたり離れたり眠ったり起きたり笑ったり泣いたり。 音楽から始まる関係はいつも途中でぐちゃぐちゃになって、もうダメだって思うことがたくさん。それでも、僕らは信じてた。4小節先の未来で、きっとまたまっすぐな線になるって信じてた。大サビ前のブレイクで、すべてがまた始まるって信じてた。 昨日ベッシーホール、ボイガルが始まる前から出会っていた3人の女の子による企画。初めてこの夜の話をされてから10ヶ月。長かったけど、あっという間だったね。素晴らしい夜だった。 色んなこと、本当に本当に色んなこと思い出したり、考えたりした。 色んな人が色んな思いでライブハウスに来てる。色んな人が色んな思いで歌を歌ってる。色んな人が色んな思いでイベント企画をする。それだけだから、それだけなの。 全力だったら、いいと思います僕は。 あれ、おかしいな。たくさん書くことあったんだけど、指が進まない。言葉にできない。 本当に昨日はいい日でした。きっこちゃん、このみちゃん、みきてぃ、どうもありがとう。忘れられない一日になったよ。 この冬を越えたとき、僕らは相も変わらず愛を歌えるかな。嘘みたいな11月をちゃんと振り返ることができるかな。12月の優しさに甘えることなく前へ進めるかな。 消費期限が一日過ぎただけ、それだけ。あの頃と何も変わってないよ。

その日まで

明日のことを考えてる。 目一杯、胸一杯、力一杯で、考えてる。 明日、専門時代からの友達のキャサリンと対バンだ。この名前を使っていいかわからないけど、こくぼと呼ばせてもらう。 こくぼと初めて出会ったとき、あいつはホールで頭に羽をつけて踊っていた。今もまだずっと憶えてる。 こくぼはとても素晴らしい音楽を作るやつだった。でもライブハウスに立ったりとかはあまりなかった。歌わないバンドでシンセサイザーで入ったりもしてた。 でも僕はひたすらにあいつの歌が好きだった。「グッバイメロディーズ」という歌が大好きで大好きで、路上でもう何年も歌い続けてきた。 あいつの生活の節目節目で、歌ったり、一緒に歌ったりもしてきた。 とても大切な仲間で友達で、歌。 企画者の彼女達にとっても、グッバイメロディーズは大切な歌らしい。 そして、12/3という日が、とても大切な日らしい。 そんな夜に彼女達がつけたタイトルは「今もまだずっと憶えてる」で、彼女たちにとって大切なバンドを呼んだ、と教えてくれた。 ニグモンと、こくぼのバンド・キャサリンズギャザリング、ボイガル。 この3組で、記憶を呼び戻す。この3組で、今を焼き付ける。この3組で、心からの命を歌い合う。本当に精一杯、全力で、45分ステージに立とうと思う。セットリストは、まったく決めれずにいる。 明日久しぶりに、ゆきこのみきてぃに会えるのが、僕は本当に楽しみ。 いつも通りいく。 でも、12/3に12/3だけの特別な気持ちでいく。普段来てくれる人、最近来れなくなった人、一人でも多くの人に来てほしい。今年札幌ライブは、12/3、12/7、12/9だけだから、逃さないでほしい。 とりあえず12月3日という日に、変わらずに変わる僕で歌う。 4月17日にリボルバーであった僕のワンマンのとき、終わったあとひとりの女の子が僕のところにきて、僕に握手を求めたあとに、 「あの娘を助けてください」 と言った。 助ける。待ってて。 君も一緒にその娘のところに行こう。

12月を論破って

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すんごい寒い。刺すような冷たさだなあ。 12月始まった。 去年の12月1日はちょびという娘の企画が札幌LOGであって、それにひとりで出た夜だった。あの日もいつものように地下鉄南北線ですすきのから乗って、北12条駅で降りたんだ。すすきのを歩いていた時は雪なんて降っていなかったのに、北12条駅の階段を上がると吹雪いてて、そんなようなことを即興で1曲目に歌ったのを覚えてる。 あれから1年たったのか。 この前26日にLOGでライブして、去年の11月26日にも確かLOGでライブだった。あの時もすでに雪があって、帰り道にあの三角のところで持ってた傘で自分のバンド名を雪の上に描いたなあ。 夏に入院した時に3kgくらい痩せたけど、それからまた3kgくらい痩せた。いい感じ。体脂肪も3%までしぼりたい、今6%〜7%いったりきたり。 体力はつけていかなきゃ。 12月はじまり。 1/25のワンマン、どうやったらみんな来てくれるかな。どうもできないんだけど、ほんとに来てほしいただそれだけです。もう、すぐそこ。 新しい歌を変わらず歌い続けていきたい。

足並み

道路がツルツルで、所々ぐしゃぐしゃで、壊れかけのコンバースで歩くのは余計な力が入ってなかなか大変だけど、それも含め冬がきたなーって感じ。 スタジオが終わって外に出ると雨が降っていた。久しぶりに雨を見た気がしたなあ。スタジオでは1曲をひたすらやってた、もっともっといける。 12/3はゆきこのみきてぃの企画。誰だよそいつらって思う人がほとんどだと思うけど、彼女たちにとって12/3はかなり大切な日なのだ。そんな大切な日に自分たちでアーティストを決めて音楽の夜にしようとしてる。その夜に呼ばれたのは本当に嬉しい。 今もまだずっと憶えている。 12/3、すげー曲を持っていく。

僕の気持ち

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風が冷たく吹いてる。ビュー。 何者ナンダカのラストライブを見てきた。僕は、というか僕たちは本当にだらしないし情けないと思った。 僕はもっともっとバンドしたい。 バンド組んで、もう2年9ヶ月が経とうとしてる。なにしてきた? 野菜ジュース飲んでる。 僕の気持ちは、どんな気持ちで、なんの気持ち?気づいた。

君とうたと僕と青春

このあと、22時00分00秒から1時間だけ路上してくる。場所は、狸小路2丁目。 いつかの僕と、いつかの少年と、明日の少年に向けて。しゃー!

同じ世界を生きる者だから

昨夜は久しぶりの札幌LOGで、ひとりでライブでした。今きづいたけど、ホームページに載せてなかった。やってしまった。 ティティの音楽祭、47回目。 もう3年近くやってるのか。オクヤマケイ君が主催のこのイベント。最初の頃は毎回のように出てた。このイベントが生まれたきっかけにもなったお芝居に出たのも、もう3年前か。 ケイ君は、いまはTHE電影少女というバンドをやっている。 もともとリンダリンダラバーソールというバンドでギターを弾いていた。僕が世界で一番好きなバンドだ。 僕は、前やってたバンドが解散してからボイガルを始めるまでの間に、リンラバでベースを弾いていた。リンラバはベースの外山さんが抜けてからずっとベース無しの3人でやってた。 足ひっぱっちゃったし、色んなプレッシャーみたいな不安とかは実はめちゃめちゃあったけど、それよりも何よりも世界で一番好きなバンドと一緒に演奏できるのが嬉しかったし、ほんとにメンバーと同じ気持ちでやろうとそれだけは死ぬほど考えてやっていた。 昨日は、そのリンラバでベースを弾かせてもらってたときの最後のライブで着たTシャツでやった。前面に大きくリンダリンダラバーソールって書いて、背中には少年キャンパスの歌詞を書いたやつ。あの日転換中にタイガさんに見せたときのニコニコ具合をまだ憶えてる。小学生みたいだった。 そういえばこのTシャツは、ボイガルの初ライブでも着たなあ。 ローグが僕はとても好きだ。ほんとに。色んなことがあった。音楽やライブだけじゃなくて、色んなことを思い出す。僕はそれを、捨てちゃいけないと思ってるから絶対に捨てたりしない。過去にしがみつくとかそんなんじゃないけど。今という過去を抱きしめてたいだけ。 昨日見てくれた方ありがとうございます。 2013年11月、こんな11月は初めてだけど、こんな気持ちになる自分というものに出会えてよかったなと思ってる。 2013/11/26@札幌LOG 1.錆びないダイヤ 2.ブリッジ 3.優しいサンデー(新曲) 4.かたつむり 5.パレードは続く 6.24 優しいサンデーという新しい歌の歌詞を、なんとなくアップしてみた。読んでどうなるってわけじゃないかもしれないけど、どんな歌なんだろうって想像しながら読んでくださいね。

「優しいサンデー」

白鳥の湖 踊る少女 曇る窓ガラス歌に合わせ指でなぞる 「余計なことは考えたくないそんな日もあるの私にだって。それが今日なの。」 名前も知らないその娘を 僕は遠くから見ていた 波打ち際冷たい風に吹かれながら 日曜の夕方5時にライトを照らす 誰もいない街の中時間だけが過ぎ チーズタルトひとつ食べ来た道を戻る 今年最初の雪を見ていた時だった ラジオから流れるあいつのバンドの歌 僕はこの感情のまま通りを進み 次の次の交差点を右に曲がった その夜食べた餃子のように優しくなりたい あのまま走り続けたら今頃はどこにいるだろう 街の名前はなんだろう オレンジとピンクが混ざる日曜日からもう一度届けてよ 24時間、2缶目のビール、7番出口まで 波打ち際冷たい風に吹かれながら 日曜の水平線に太陽が降る 誰もいない街の灯りに別れを告げ 気の抜けたガラナを飲み来た道を戻る 今年最初の雪を見ていた時だった ラジオから流れるあいつのバンドの歌 僕はこの感情のまま通りを進み 次の次の交差点を右に曲がった 波打ち際冷たい風に吹かれながら 日曜の夕方5時にライトを照らす 誰もいない街の中時間だけが過ぎ チーズタルトひとつ食べ来た道を戻る 今年最初の雪を見ていた時だった ラジオから流れるあいつのバンドの歌 僕はこの感情のまま通りを進み 次の次の交差点を右に曲がった その夜食べた餃子のように優しくなりたい あの夜食べた餃子のように歌も歌いたい

安心のテーマ

右の奥歯のとこの歯茎の下のところに大きい口内炎ができてすごい痛い。 口内炎に塗る薬があったはずなのに、全然見つからない。 少し寝なきゃなーと思っても、全然眠れない。 ぐる"じー。

声は鳴く

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昨日帰りの飛行機の中でいきなり猛烈な頭痛がして、血管が切れるかと思った。鼻水も止まらなかったりつまったりで、それもあってか最悪だった。 着陸30分前くらいからひとりでずっともがいてた。靴紐を結んだりほどいたりするときとかに頭の位置を腰くらいまで下げると割るような痛みで、誰かに助けてほしかったけど隣のケントボーイズもトモヤさんも爆睡してて、とりあえず耐えるしかなかった。 札幌についてからもなかなか痛かった。鼻も相変わらずつまったままで、鼻声だし。とりあえずリラックスして落ち着いて過ごした。というか、これ風邪っぽいなあってことに気づいてしまって、考えすぎたら悪化するから考えないことにした。 明日はひとりでライブだから、なんとか治さなきゃ。札幌LOGです、19時スタートで僕は3番目。 予約してくれたら「こんな時間」という新しい歌の弾き殴り音源をプレゼントします。がんばろ。 向こう側までの近道を見つけて、犬が吠える。ひとりぼっちで咲いてるたんぽぽを見つけたけど、なかなか言葉が見つからない。 今は、それでもいいだろうか。  5/26のDVDを見た。

きこえなかった言葉

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11/23、新宿での夜は本当に大切な夜になった。 楽屋で五月女五月のりょうと二人きりのときに話したことが、今も胸をドキドキさせてる。 二人の普通の女の子に、してやられた。 でも最後は、してやったり。つまり僕たちの夜はとても美しかったってこと。もしかしたら、誰かにきこえていたかもしれないね。 ここが、世界の真ん中。 こんなに笑わせてくれてありがとう。 ステージとフロアで、全力で向き合ってくれたあなたに、心から感謝します。 めちゃめちゃ笑えた。  イベントが終わり、名残りおしかったけど、メンバーと日暮里まできた。8:45の成田空港発の飛行機で帰るから、少しでも成田寄りに。 日暮里について、4人で打ち上げをした。散々飲んで食べて、3:30に近くの漫画喫茶に入った。色んなことを思い出しながら、考えながら、そしたらあっというまにこんな時間だった。 漫画喫茶に来てもいっつも漫画もパソコンも何もしないんだけど、今日も勿論そうで、ただカルピスを飲みながら、気づいたら6時を過ぎていた。 6:50の日暮里発の列車で1時間かけて成田空港へ向かう。 はやく札幌に帰りたい。 昨夜の声を、自分の住む街の音にしたい。きこえてほしい、声にならない言葉こそ、きこえてほしい。聴こえない言葉こそ、きこえてほしい。 歌え、シンゴ。

電話

朝の匂いが冷たくて少しだけ嬉しかった。しっかり歩こうと思えたから。 いつものように駅の改札を越えたところの売店で、チーズサンドを買った。列車の窓際座ると、西日がサーっと入り込んできてオレンジになってた。毎月のように乗ってるから、新千歳空港行きの快速エアポートにも慣れた。ぼけっとした顔でチーズサンド食べながら、眩しい光に少し目を細くしながらも窓の外を見ながら終点まで。 でもなんだか、いつもと、気持ちが、違ったのは確かだ。なんでだろう。 少し、ふわーっとしてる。なんでだろう。とか思いながら、終点に着く頃にはいつも通りお腹が痛くなってきてた。 誰も悲しくならない歌を歌えたら、どんなに幸せなんだろう。そんなつもりはないけれど、誰かが悲しくなってしまう歌しか歌えないのは、なんでだろう。いつになれば、僕は強くたくましくなれるんだろうか。誰にも悲しくなんてなってほしくないのに、僕が歌うといつもそうだ。 それが嫌だったらやめろよって話だけど、でもそれも違うから、僕はもう少し歌ってみることにする。ごめんね、ありがとう。 16:40、飛行機が飛んだ。 今は17:12。携帯電話を機内モードにして、この文を打ってる。 明日新宿マーブルでの30分を精一杯駆け抜けて、あさっての朝8:45の飛行機で札幌に戻ってくる。明日の30分しか僕にはない。 思い出は通り過ぎていって、寝不足の白い息が涙ながらに歌ってる。相変わらず、僕は神様に祈るよ。情けないけど、そんなことくらいしかできない。 笑って笑って、笑って、笑って。 笑えて。頼むぞ神様。

神様

お願いします。 本当に、お願いします。 本当に本当に本当に、お願いします、神様。

誰も悪くないから

昨日は24時間で一回も笑わなかった。 こんなこと今まで生きてきてあったかなってくらい、思い出せないくらい。 どんなに一人ぼっちでも、悲しいことがあっても、苦しいことがあっても、24時間もある時間の中ではさすがに一回クスッと笑うくらい、わけなかったのに。昨日は一回も笑わなかった。 23:30頃そのことにきづいて、でも結局日付は変わっちゃってて。なんでここにいるんだろうって真っ暗な道で星と月を見ながら携帯の0:05の表示にひとりで心の中で笑った。何も持ってなかった。 こんなんなっちゃった。

幸せであるように

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最後の歌は、幸せであるように そんな歌だったよね。 君が幸せでいてくれればいいよ。 サヨナラリンダリンダラバーソール。 サヨナラミュージック。 2年前の話だ。 "君が幸せでいてくれればいいよ"

歌じゃなければ

頭が痛い。昨日サウンドクルーでのイベントが終わって、そのままサウンドクルーでの打ち上げだったけどお客さんやお客さんとして来ていたバンドの方とかも結構いて、打ち上げが始まる前に一足先にサンクルを出てきた。 というか頭が痛かったから、早く帰ろうと思ってた。 サンクルから自分の部屋までの帰り道、ライブはすごく楽しかったけど、ライブハウスを出てからため息が何回も出たり、逆方向に行ったらどうなるんだろうとか考えたり、ビールでも飲みながら帰ろうかなとか思ったり、そうやって色んなこと考えてたらどんどん頭いたくなってきて、やめた。あくびが何回も出たけど、今日はちゃんと寝れるかなと不安ではあった。 僕はすべて捨てることができなかったから、こうなっちゃったのかな。 こんな24歳9ヶ月の男、死んじゃえ。

スプリングフレグランス

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ついさっき、ライブが終わったとこ。 今はマザーコートがやってる。僕はサウンドクルーの裏通りにいる。ライブ後どうしようもない気持ちになった時はいつもここに逃げてくるんだけど、今日はなんだか晴々としてる。してるよ。 汗も乾ききらないまま、僕は今この文を打ってます。 僕らの間には誰もいなかった。笑っちゃうくらいに、誰もいなかった。きっとそういうことなんだろうって、都合よく解釈して、またどこかで会おう。 今日の25分で僕が伝えたかったことは、過去も現在も未来も全部でかい口で笑えるように今日の涙はそのままで死なないように生きていってよってことでした。 歌いたい歌はもっともっとあったけど、25分いっぱいいっぱいでは、悩んだけどあの5曲しかなかった。何も見えなくて何も聴こえてなかったとしても、今日という日に25分を同じ屋根の下で過ごせたことが僕は本当に嬉しかった。 ありがとう。今日の俺を正面から受け止めてくれた人、ありがとうございます。 またそれぞれがそれぞれで歩く日々を歌うんだなあ。 雨の月曜日、白い息吐きながら冬の一歩手前で、僕は春の香りだけを感じてた。  またな。

次の夜まで

昨日見た忘れらんねえよのワンマンがとてもよかった。スピードと熱量が僕らとは違った。と思った。 去年の4月に初めてバンドで企画をやるときに、会ったことも話したこともない忘れらんねえよに出てほしくてメールをして、そしたら柴田さんからめちゃめちゃ丁寧な返事がきて、スケジュールがギリギリだったのに出てくれて、あれから一年と7ヶ月が経とうとしてる昨日見た忘れらんねえよは、ちゃんと変わってちゃんと変わってなかった。 さっき幾つかの星を数えた夜の空は、気づいたら東の方からピンク色に変わり朝の空。空は変わってないのに、ちゃんと変わってた。 きっと変わらないだろうって思ってたことが変わってしまうのは怖くて悲しくてどんな顔すればいいのかわかんなくなったりもするけど、「きっと大丈夫」って保証もない言葉を2缶目のビールと一緒に飲んだから、とりあえず次の夜まで僕は大丈夫。 ごめんねと言うなら、ごめんねと言うよ。 赤信号で渡ってしまった横断歩道は白いとこしか踏んでなかったし、左側のポケットにはオレンジが入ってた。まだ積もってない雪に向かって、春よ来いって叫んでも、解けるのはまだまだ先だから、やっぱり辛いって気持ちのほうが大きかったりするのかなあ。大きくなったりするのかなあ。 でもそんな概念すら、どうでもいいやって越えるくらいの、真っ赤なカゴ。 ありがとうと言うなら、ありがとうと言うよ。 神様、時間止めて このままキスさせて

それだけだよ

ユウタに久しぶりに会って、それが嬉しくて、そしたら渡したいものがあるんですっていって1枚のCDをくれて、それがとっても嬉しかった。ほんとにほんとに嬉しかった。早く聴きたいな。 350人の中で、ひとりいたなら、僕はそれだけでいい。それだけだよ。

変な顔して歌ういつものメロディ

少し茹ですぎたスパゲティーの味と、温めすぎたメンチカツからの湯気に熱くなったフォークで、18時の地下鉄に乗り換えたらもう一回ってもう一回言って。 そんなこと思いながら、部屋で急いで昔のDVDやCDをとにかくかき集めて、14日20時僕らは久しぶりにいつもの家にみんなで集まった。 いまのバンドをやる前、theパン工場というヘンテコな名前のバンドをやっていたとき、僕の後ろで叩いていたオハルの送別会をしてきた。20日から札幌を離れて関東での生活が始まるっていうから。送別会といっても、あの頃のように、いつもの家で、いつものメンバーと、笑ってただけなんだけど。 毎日のように梅子家でみんなで朝までお酒飲んで、バンドの話をしたりふざけたりしてて、いつも一緒だった。毎日みんな一緒だった。 あれから5年が経って、すっかりそんな時間も少なくなってたけど、僕らがそれぞれでちゃんと変わってきたから、変わらずに会えたんだなあと思うと、何も怖くないなと思った。ずっと2008年のままの友達でいれるよって思った。 気づけば、14時間も飲んでいた。朝方、外にいって戻ってくるとオハルがいなかったのが、おもしろかった。 なんで、こんなにもあの頃のままなんだろうと思った。でも、こいつらだからなんだろうなと思った。僕の自慢であり、誇りであり、誰にも渡したくない、仲間たちだ。 次に集まるのは、5年後かもしれないし、来月かもしれないし、それはわからないけどでもその日までまたそれぞれで何とか頑張って、再会の灯がともった時はそのときの近況はそこそこにしてまたあの頃に戻ろう。 今日は札幌moleでライブ。17:30から。 できることなんて少ないけど この歌でなんとかしてみせる

煙を吸って、吐いて。

朝が暮れ、夕も焼けて、夜がきて。 自転車は、一度止まると次走り始める時にチェーンが変になっていちいちガチャンってなるけど、それすらもなんだか大切に思えてしまう。 始まったのは今年の冬と本当の時間。 でも、言葉にしたら春が来る前に解けてしまうかもしれないから今はきっとダメだから、誰にも見せないノートの隅っこ。 でも忘れない、きっと大丈夫。 チューニングの狂ったギターと、最後の最後のミラクルは、捨てないで僕の右ポケットに今も入ってる。 こんな時間。 そう、これから大切な仲間の送別会だ。派手にやろう。あの頃のように。

それだけ

困ったことに、頭から全然離れない。 今日はライブハウスに行って、本当によかった。 今すぐ行きたい場所があるけど、今すぐ行けない。 ほっ

悲しい歌を見つめて

11/11日、夜が終わるギリギリまで笑ってなかったけど、いきなり送られて来たYouTubeのリンクにアクセスしてその先で見た10分間のアニメーション動画がおかしくて、ひとりで声に出して笑った。おかしくて、意味がわからなくて、かわいくて、とても幸せな気持ちになった。 誰にも言ってないことがあるけど、きっと死んでも誰にも言わないだろう。誰かに言葉にすることではないから。 日付が変わって11/12になって、さっき、am1:45から狸小路へ行って歌ってきた。ツイキャスっていうツールを使って何曲か生中継してみた。 札幌だけじゃなくて、東京や大阪、宮崎の方まで見てくれた人がいたみたいで嬉しかった。 外はスケートリンクのように凍っていてつるつるで、気温はマイナス5℃だった。 11/12@札幌狸小路2丁目 1.tanpopo 2.キンゴンズのどうしようもない恋の歌/KiNGONS 3.のうぜんかつら/安藤裕子 4.錆びないダイヤ 5.それをロックと呼ぶことにする 6.パレードは続く 7.美しい世界/theパン工場 8.ただの一日 9.ライラック 10.ハローグッバイサンキュー ツイキャスは、パレードは続くで終わり。そこからの4曲は聴きにきてくれた二人へ。最後に何か聴きたいのありますか?と聞くと、それぞれライラックとハローグッバイサンキューと言ってくれたので、久しぶりに歌った。 缶コーヒーを頂いたので、3人で飲みながら過ごした。 狸小路は誰もいなくて、またここでやる時はてっぺんを越えてからにしようと思った。 歌は、色んな思いを込めてるから、聴いてくれる人が色んな思いを込めて聴いてくれると、すごく嬉しい。 でもそれはいいことばかりじゃなくて、悲しくなったり苦しくなったりするのも知っている。色んな思いがそれぞれにあるから。 だからたった一曲で、たった一行で、たった一小節ですべてが変わることだってある。嫌いになったり、聴けなくなったり。 僕はほんとのところ、それが怖い。怖いというか、できればそんなの避けたい。一度好きになってくれたり気に入ってくれた人には、このままずっとずっと聴いてもらいたい。でも、だからといって、できる歌達は結局僕が歌いたい歌だし、そこは曲げれない。 僕が歌いたい歌と、誰かが聴きたい歌が同じ

このまま

昨日の自分が僕は好きだった。 今季一番の冷え込みで始まった朝の冷たさに鼻の奥がツンとした。 ねえ、郵便屋さん。 あそこのポストに日曜日を入れたから、オレンジとピンクが混ざる光の着地点まで届けてほしい。 ねえ、郵便屋さん。 あそこのポストには僕はもう何も入れないから、あの娘を幸せのとこまで届けてほしい。 あのまま走り続けたら今頃どこにいるんだろう。

11/9の路上のこと

遅くなったけど、先日の路上聴いてくれた方ありがとう。久しぶりにやったけど、あんなにたくさん聴いてくれると思ってなくて、びっくり。最後50人くらいいた、ひょえー。もう狸小路で僕はやれないや。どこかいい場所ないかな。大通公園は、もう寒すぎるだろうし。狸小路みたいなところって、札幌のどこかに他にないかなあ。 CD10枚しか持ってってなくて、買えなかった人すいません。 財布が見つからなくて、書き殴りもコピーして持っていけなかった。 歌った歌、順番忘れちゃったけど さっきはごめんね、ありがとう/クリープハイプ 夜の追憶/eastern youth 泣くなよストレンジャー/ゆうせいから さよならアーモンド/シャムキャッツ FRIENDS(ENDLESS SUMMER)/GOING STEADY ラフ・メイカー/BUMP OF CHICKEN アーケードソング/佐々木泰雅 彼女はミーハー/ザ・ステッピンズ おにぎりラブソング/歌王子あび ビールとプリン/レミオロメン パレードは続く tanpopo 錆びないダイヤ かたつむり こんな感じでした。 どうもありがとう。

情熱のままに

昨夜はスピリチュアルラウンジ。 本番までにかなり情熱フラストレーションがたまりまくってしまって、そのままステージにそれが出てしまった。いや、出てしまったという表現はおかしいかもしれないが。 汗も鼻水も唾も涎も大変だったが、口を閉じるつもりはさらさらなかったから、情熱のままに同じことばっか言いまくった。喋るつもりなんてほんとはないのに、自分のダメなところが出てしまったな。 だけど僕は昨日あの情熱でステージに立ててよかった。みてる人はわからんが。でも情熱が嘘に見えるバンドはすげーカッコ悪いから自分はそれは嫌だから、昨日はよかった。これからも情熱のままにいく。 明日、久しぶりに路上やる。 21:30から狸小路2丁目。きっと警察くるから、1時間で。 新しいひとりCD「ひとりにしないで」も持っていくから、買って欲しい。5曲入り500円です。 新しい歌を5曲入れました。お願いしゃす。 明日は夜は気温が1度らしい。 情熱のままにきてください。 寝るぞ。

ひとりにしないで

今、札幌市中央区のど真ん中にある狸小路商店街というアーケード街の4丁目の端っこにいるのだけど、韓国かどこかわからないけど外国からの旅行客がとても多い。 雨も降ってきて、雷もピカッて光ったりしてる。 昨日は12時間ひとりレコーディング。レコーディングを本職としていない友人と二人がかりで5曲録った。何か急にCDとりたいと思って、でもこれまでのひとりのCDと同じようにとるのは何か違くて、音悪くても時間かかっても今までのよりずっと優しくて弱くて淋しいのをと録りたいなと思って、そうなったら彼しかいなかったから連絡して、手伝ってもらった。 声もちょっと枯れてるけれど、録音したときの設備とかも全然一流ではないけれど、いいの録れた。少し見栄っ張りで、優しくて弱くて、淋しい。 雨降ってる時と、晴れてる時。花が咲いてる時と、枯れてる時。朝起きた時と、夜寝る時。ひとりにしてって時と、ひとりにしないでって時。 今日は久しぶりにスピリチュアルラウンジでライブ。三日前から始まった口内炎は全然よくならなくて、今日も爆発的に痛くてグッタリ。 昨日は12時間歌いまくったけど、今日の25分だって、すんごい大事なのだ。 日曜日、雪降るらしい。

大丈夫なんだもん

寒い。 先日かじってしまった下唇が口内炎になって痛い。痛いよ。 7日に久しぶりにバンドでライブ。あの最強のバンド、レッドジェッツと久しぶり対バン。去年8月のボイガル企画「ノロシヲアゲロ」に呼んだんだ。大好きなのです。 7月に大阪であった見放題ってイベント、僕らもレッドジェッツも出てて、まあ出演者数は100組をこえてたんだけど。でも、ダントツで、レッドジェッツが一番だった、あの日。鳥肌と涙が止まらなかったもん。 久しぶりだなあ。 この前の8月もボーカルのコウスケさんと弾き語り対バン決まってたけど、僕が入院しちゃって出れなかったんだ。 久しぶりにあの人達に僕を見せれる。爆発する。 きてください、7日です。 僕のひとりのCD新しいのとって、7日から間に合えば販売します。70枚くらいしか作らない予定。 星降る青い夜さ、どうか、どうか、声を聞かせて この街を、飛び出そうか、つよく、つよく、抱きしめたい って歌詞が僕の心をムギュー、ぐわー。

ちさとちゃん

昨夜はちさとちゃんという札幌に住んでいる女の子の企画だった。 札幌は円山にあるリボルバーというところで、8人のシンガーをちさとちゃんが集めた。 「夢か現か幻か」というイベント名で、4月に第一回が行われたんだけど、それにはバンドで呼んでくれた。今回も呼んでもらえて、嬉しかった。 "少年少女は夢を見た"というサブタイトルが今回ついてて、僕は色々思い出したり思い返したりしてみた。「僕が見た夢はどんなだったっけ」。バンドを始める前、始めた後、どんな夢を見たっけなあって。夢って不思議だなあ。不思議な力を持ってるなあ。 昨日はちさとちゃんに色々考えさせられて、非常に感謝している。ありがとう。 伊勢くんが「きっと」を最後に歌ってて、めっちゃ聴きたかったから嬉しかった。斉藤和義が時計台ホール(時計台の二階)で弾き語りワンマンを100人限定でやったとき、最前のど真ん中の席で見たんだけど、月影やらないかなーってずっと思ってたらアンコールでやって、その時うああ!!ってなって、その時くらい昨日の伊勢くんの「きっと」が嬉しかった。 僕は昨日は「楽しい」という思いでいっぱいだった。 泰雅さんも東京から来てて、毎月会ってるから全然久しぶり感がないけど、でもやっぱりかっけかった。ウィーゴーエブリデイ、行こう笑みで。 フックも久しぶりで、嬉しかった。 楽しかった。 打ち上げもすごい楽しくて、何か思い出したら泣けてきたどうしよう。笑 今更さみしくなってきた。 結局リボルバーを出たところで一時間くらい騒いでた。閑静な住宅街、円山で。僕もうダメなっちゃって、ていうか実は多分めちゃくちゃ酔っ払ってて、みんな寒かっただろうし早く帰りたかっただろうしちさとちゃん仕事っていってたのに帰らせなかったし、ごめん!ってほんの少し思ってる。 みんなと別れてフックと方向一緒だから一緒に帰った。全然覚えてないけど。 昨日は、僕最高だった。 11/3@札幌Revolver 1.アイワズユー 2.かたつむり 3.窮屈な唾 4.tanpopo 5.錆びないダイヤ 6.ライク・ア・ローリング・ソング 7.パレードは続く 変な歌は、変なのーって笑ってくれれ

おなじ話

聞こえない挨拶は挨拶じゃないから、そんなならしなくてもいいと思う。 でも、人と人が始まる時も終わるときもきっと挨拶だから、大切なことだから、したほうがいい。だからするならちゃんと聞こえるようにしなきゃいけない。 と言いながらも、最近ちゃんとできていないなあと自分で思うから、ちゃんとしよう。まずは自分からだなあ。 話をするときも、目をみて話さなきゃなあ。中学の頃、根本先生が言ってた。話は目で聞け、目で話せって。 いつから「お疲れ様」がすべてみたくなっちゃったんだ。おはようはおはよう、こんにちははこんにちは、おやすみはおやすみ、またねはまたね、お疲れ様はお疲れ様、だったな、そういえば。 バンドをやったりライブハウスとかにたくさんいっていると、おはようが基本的な挨拶になったけど、お疲れはちょっと違うもなあ。 今日からまたそういうのも、ちゃんと考えて、生活しなきゃな。 いつもおなじ話。 おはよう、おやすみ。

手をつないだ何十年先も

ずっとGOING UNDER GROUND聴いてる。インディーズ盤の「GOING UNDER GROUND」ってやつ。ずっと聴いてて、すごいグッときちゃってもうゴーイングしか聴きたくないみたくなっちゃって、うああ。 でも昨日久しぶりにチュール聴いた。泣いた。前のバンドの時に何回か対バンしたり、ライブハウスで会っても優しくはなしてくれたり。 ゆりえさんもけんたさんも元気かな。 ため息って歌と、トレインって歌が大好きだった。メジャーいってからは、トレインは思想電車って曲名になってたかも。 いい歌は、ずっといい歌なんだなあ。 悲しいときに、浮かぶのは。

東京行

今朝近くのスーパーで、仲良しの店員さんと5分くらい立ち話をした。 その人はもうおじさんで、娘も高校生らしいんだけど、とても優しくいつも話してくれる。 バンドのことも気にしてくれていて、「早くビッグになってもらわなきゃ」って言ってくれる。 僕は僕の言葉と演奏とメロディーと歌と気持ちで、売れたい。 前、とあるライブハウスで、曲が長いとかメロディーが弱いとか言われたけど、僕は大丈夫。 変わらず僕がいいと思うものを、僕をいいと思う人と歩いていく。 僕にはボスがいるから。

花心亭のケーキ

おばちゃんが、少しの間ケーキ屋さんを休むらしい。おかあが教えてくれた。 おばちゃんは、おばちゃんだ。生まれた時からうちはみんなおばちゃんのケーキを食べてきた。 毎週月曜日には、残ったやつだけどいいかい?なんて言いながら、うちに持ってきてくれてた。 残り物なんてもんじゃない。おばちゃんの作ったケーキだ。 高校卒業して札幌に出てきて、当たり前だけどおばちゃんのケーキを食べる回数は減った。 でも、帰るたびに寄って買って食べてる。 小さい頃は家で待ってた僕も、自分で運転して一人でおばちゃんのとこに買いに行けるようにもなった。 おばちゃんは、いつも、少しおまけしてくれる。 僕が日本で一番好きなケーキは、おばちゃんのとこのケーキだ。 少し休んで、また始めたら、すぐ買いに行く。 花心亭のケーキ。

いらっしゃいませ

とても晴れていると、やっぱり嬉しい。雨も嫌いじゃないけど、晴れてたら嬉しい。 いらっしゃいませと言われると嬉しい。ありがとうございますも嬉しい。 ご飯がおいしいと嬉しい。 いい歌を聴くと嬉しい。 友達が元気だと、嬉しい。

あたしはあんたを

昨夜、10月27日。 The SALOVERSのボーカル古舘くんと弾き語りツーマンでした。 去年の5/26に夢チカLIVEというイベントで対バンして以来の再会。ちゃんと話したのは初めてだったなあ。 そのときに着たTシャツで、昨日は歌いました。 あの日は、あの日の直前に死んだあいつにむけて歌った夜で、今でもすごく覚えているなあ。 一昨日の小樽、昨日のリボルバーと、ちゃんとその日の自分で歌えたから良かった。僕の熱量は相変わらず下がってないよ。 昨日終わったあとに古舘くんを見に来たお客さんに、嬉しい声をかけてもらえたりして、ホッとした。もしかしたら次のライブに来てくれるかもしれないし。精一杯歌ってよかった。 イベントが終わってリボルバーを出ると、冬の匂いがした。白い息で、いよいよ、雪が降りそうな、そんな感じだ。 今日も寒い。 今日はメンバーと新グッズについて話し合った。 7日のライブから、ナイスなグッズが新登場するかも。CDでも缶バッジでもTシャツでもない、使い方はあなた次第よ。 早くライブしたい。 したいよー。

あの娘と小樽の街で

朝10時すぎに小樽GOLD STONEについた時には、もう会場の準備はほとんど終わっていて出演バンドも続々と集まっているところだった。 12時に始まり、22時に終わった。大きなトラブルもなく、無事に小樽音楽祭2013は始まって終わった。 主催のカメレオン7ありがとうと言っているバンドが結構いたけど、それ違う。主催は、ムサシさんとフジだ。ありがとう。ゆっくり休んでください。いい一日だった。 今日に近づくまでに、というか小樽近づくまでに、色んなこと思い返していた。初めて小樽にいったときのこと。パン工場やってた頃にいったときのこと。ひとりで行ったときのこと。カラスが死んでいたときのこと。高橋優の歌を歌ったときのこと。チャランケのこと。シーサイドスリーマンや、リザウンド、アンダークラス企画やよっつのためいき企画のこと。雨がすごい降ってたこと。海賊船がいたこと。色んなこと。 あの頃と変わったことは、あの頃と変わってないよって言えたこと。言えること。僕はそれが嬉しかった。 最後のカメレオン7を見てて、カメレオン7を見てるお客さんを見てて、あの頃からちゃんと変わって、あのときと何も変わってなかったのが、本当にグッときて少し涙が出た。笑ってたけど。 僕らやってる時、カメレオン7のギターの澤さん、ずっと、こっち見てた。じっとこっち見てた。それが嬉しかった。お客さんも楽しそうだったり、グッとこらえていたり、涙を流してるのが見えた人もいた。 あの頃と何にも変わってないよ。 きっとこれからもそうだよ。 あの娘の思いも届くまで、その日までマイク離さない。 明日はリボルバーでサラバーズの古舘くんと弾き語り2マン。僕は先手、45分歌う。新しい歌も。とってもきてほしいのでよろしくお願いします。 最終列車に乗って札幌に向かってる。 ナインティーンブルー、僕だけのために笑ってよ。

僕らもう大丈夫さ

昨日15時過ぎに家に帰ってきた。部屋に着いて荷物をおろして、すぐ座って、22日23日と大阪神戸で過ごした時間を思い出していた。この二日間で僕の熱量はあがりっぱなしなのだ。 二日間KiNGONSとオーストリアのDeeCRACKSと一緒だったけれど、本当に楽しくて燃える時間を過ごしたなあ。 外に出たかったから、スピリチュアルラウンジというライブハウスに行ってきた。そこで、ハロウハウロウという2人組のバンドに出会った。17歳のボーカルの子は「私事だけど、明日18歳になるんです…」と小さな声で言ってた。ドラムの子が、曲によってベースを弾いたりキーボードを弾いたりドラムを叩いたりしていた。 猫背メモリーズを思い出した。 猫背メモリーズとは違うけど、猫背メモリーズを思い出した。とにかく僕にはすごいグッときた。思わず話しかけてしまった、次のライブは決まってないんですと言っていた。一緒にやりたいなあ。 ステージに上がるときは、尋常じゃない熱量が必要なのだ。 ハロウハウロウを見て本当に心が動いて、自分も歌いたくなったのでスピリチュアルラウンジを出て急いでLOGにアコギを取りにいった。そしたら、あびからの手紙が挟まっていた。札幌の「幌」がかけなかったみたいで、ポロと書いてた。 ギターをもって地下鉄に乗ってとりあえず急いで家に帰ってタクシーで狸小路に向かった。 数曲、全力で歌ってきた。 10/24@札幌狸小路2丁目 1.パレードは続く 2.さっきはごめんね、ありがとう/クリープハイプ 3.さよなら10代/ユーテロに帰る 4.冬の中で 5.神様になりたい/フロムTokyo 6.Chronowalker/SELFISH 7.パレードは続く あと1曲くらい歌った気がするんだけど、思い出せない、多分これだった気がする。 明日は久しぶりの小樽でライブ。 明後日はサラバーズの古舘くんと弾き語りツーマンだ、僕が最初に45分間、弾き殴りにいく。 ライブがしたい。

未来へとまた続いてくように

昨夜は久しぶりの神戸でした。 そしてKiNGONSのギター・kjさんのバースデーイベントでした。本当におめでとうございます。誘ってもらったとき、本当に嬉しかった。 9月に北海道ツアーを一緒に回った時、僕の地元の中標津でもライブあって、その時物凄い大雨で。ほんとにほんとにすごい大雨で。で、コンビニにkjさんと大雨の中一緒に行った時に僕が「雨、やばいですね」って言ったら、kjさんは「最高だな!」って笑ってて、なんか嬉しかった。 昨日は、ハッピーな空間だった。 でも、何よりもやっぱり、見てくれた方本当にありがとうございます。それに尽きる。まだまだ関西じゃ全然お客さん呼べないから、もっともっと行って、もっともっと知ってもらいたいし、僕も知りたい。頑張らねば。決して多くはない今だからこそ、僕らで予約してきてくれてる人たちに本当に感謝でいっぱい。ありがとう。実際予約とかはどのバンドでしてもいいから、見てくれるだけで本当に嬉しいけど、直接やり取りができて直接伝わるから、更に嬉しい。ありがとう。 昨日終わってから、小学生くらいの子供たちが写真撮ってくださいとか、サインくださいって来てくれた。とっても嬉しかった。あの子達が手にした写真やサインがダサいものにならないように、ここからまたがんばる。 それぞれの生活があってそれぞれの決意があってそれぞれで歩く日々を過ごしてるわけだけど、そんな中で音楽で30分向き合えるなんてすごいことだなあと思う。思った。 昨日、「雨のせい」は絶対にやろうと決めていた。 誰にも言えない本当の気持ちをもし僕が掬い上げることができたのなら、その時は小さく頷いてほしい。 誰にも気づかれないように僕も歌うから。

情熱に花を添えてはいけないよ

久しぶりのファンダンゴで、年内最後のファンダンゴで、30分で何ミリ距離が縮まったかはわからないけど、僕は僕で精一杯歌えたから自分に後悔はない。 ステージに立つなら、どんなジャンルであれ莫大な情熱と熱量がなきゃいけない。声は出た方がいいし、チューニングは狂ってない方がいいし、弦も切れてない方がいいけど、それ以前に必要なことまでもがプツンとなったら弱い。僕は昨日勝手に悲しくなった。ぶん殴りたい気持ちもドバドバ溢れてきた。でも僕は僕の歌でなんとかしようと思った。今日のうたで灯った再会の灯は、薄暗くてよく見えなくて、結局すぐ消えてしまったよ。次はしっかりと照らし合えればいい。そんなことを思った。 僕は、ギューってギリギリの高さでギリギリの精神で情熱の限りに歌ってるたけよしが好きなのだ。 そしてそんなことより何より、見てくれた方ありがとうございます。今日を楽しみにしてたって言われて嬉しかった。4000曲の中から流れたのが僕の歌だったと聴いて、嬉しかった。 バンド組んだんですって握手を求めてきてくれた人の目が、誰よりも強かった。明日も行きますと言ってきてくれた人の顔がとてもいい顔だった。 一瞬で駆けていく一回きりの30分を過ごす覚悟を決めよう。 神戸に向かってます。 今日はKiNGONSのギターkjさんの誕生日。その誕生日イベントに本人から直接オファーがあったのだ。本当に嬉しい。盛大に祝う。そして盛大に歌う。 一番はフロアにいるお客さんへ。kjさんへの愛は、最後の最後でいいのだ。神戸にライブしに行くのだ。 歌うぞ。

パレードは続く

関西に行く準備をして、ベランパレードとさきたろーと合流して、14:45にテレビ塔下で歌ってきた。 新曲ができたから。雨ロック後夜祭に出れないのが悔しかったから。ベランパレードの4人とさきたろーに聴いて欲しかったから。 バカみたいな快晴の下で、誰よりも早く雨ロック後夜祭始めさせてもらった。 セットリスト 1.パレードは続く みんなで山岡家でラーメンを、食べた。モッコリが泣いていた。みんなと別れて1時間後に僕は新千歳空港にいた。その1時間後に僕は飛行機に乗った。その2時間後に僕は大阪にいた。 札幌では、あびが僕のアコギを使ってくれたらしい。 男は別れ際が肝心。今日までの僕たちと、ここでお別れだ。 いつかまたどこかで会おう。 大阪に着いて、ホテルにチェックインして、ひとり大阪をぷらぷら。 あしたからの二日間、僕は僕が輝けるように生きていく。

嘘ついたってことは本当

雨がだんだん強くなってきて、交番の前の信号でチェーンが外れて、自転車は押して帰ってきた。 言わなくていいこと、また言ってしまった。オナニーよりタチが悪い。 セブンイレブンの前を通り過ぎたあたりで、僕は自分が何を思ってるかはっきりと気づいた。気づいてしまった、か。 僕の知らない最後の数行をあびが歌いはじめた時、僕がモッコリの方を見て「聞いてねえぞ!」って顔をすると、モッコリはニヤニヤしていた。あびが歌い終わった後に「聞いてねえぞ!」というと、あびもニヤニヤしていた。 それで、僕はよかった。 でも、自分の安定のために友達を連れ回すなんて、僕は最低だなあと自分で思った。でも、それがすべてだった、んだと思う。思ってしまったんだ。ごめんね。ありがとう。 さきたろー、ありがとう。お疲れ様。 最後の歌を、無事に歌えてよかった。 シンゴ、がんばれ、お疲れ様。 シンゴ、お疲れ様。

最後の歌を歌う前に

雪虫が飛んでる。 リハーサルが終わった。さきたろーが、楽しいってだけでいいって書いてた。うん、僕もそう思う。楽しいってだけでいい。音楽も楽しいだけでいい。バンドも楽しいだけでいい。ライブも、ライブハウスも楽しいだけでいい。友達も家族も恋愛も楽しいだけでいい。本当は世界中のこと全部楽しいだけでいいのに、何で楽しいだけでいられないんだろう。 痛いとか苦しいとかも、いらないのに。どうして伴ってしまうんだろう。で、どうして痛みとか苦しみが伴ったら、何かかっこいいみたくなるんだろう。何でその方が強くなれるんだろう。 でも、強くなれないときもあるのはなんでだろう。 なんで誰もわかってくれないんだろう。 色んな面で総合してすごい信じてる人が僕の中で3人パッと出てくるんだけど、そのうち2人は北海道にいないから、すぐ会って話をしたりできない。したい。でも会っても話せない。 誰の前で本当の自分なのかわかんなくなるねえ。 楽しいライブしたいってすごい思ってる。みんな楽しくなるライブ。幸せな気持ちになるライブ。苦しいとか辛いとか痛いとか悲しいとか、そんなんできれば嫌だもん。それを歌うことがかっこいいんじゃないんだもん。 悪者になることに、何の恐怖も感じないよ。いつだって悪いのは僕でいい。だって思い返せば、あのときもあの時も、あの時も、そういえばあの時も、悪いのは僕だった。 最後の歌を歌う前に、話さなきゃいけないことがあるのに、本当のことはいつもオブラートに包んでしまうから、僕はいつまでたっても、本当のことを歌えない。

気づいたときには

昨日、遥々宮崎県からきたベランパレードと札幌の街を散歩した。ずっと路上で歌いつづけてきた歌王子あび率いるバンド。今日の雨ロックに出演するのに宮崎県からきたのだな。 ベースのユリエちゃんとドラムのモッコリは、前にリリイジョンってバンドやってて、去年対バンしたときから会ってなくて久しぶりの再会。あび君とイト君は初めまして。 moleに行きたいっていうから連れていった。ユリエちゃんがmoleに興奮していた。moleもさぞ嬉しかっただろう。 大通公園でもらったCDを、昨日寝る前に聴いたら、本当に涙が出そうになった。というか、心の中で涙が出てるみたいな感覚、あれたまにあると思うんだけど、あれになった。 もう少し早く気づいていれば僕に何かできたかもしれないのに。歌の1曲や、2曲でいいなら、すぐ歌えたかもしれないのに。 だから、今夜の僕はきっと世界一かっこいいから。 誰にも気づかれないように、君を歌ってく。

5度の末広にて

釧路の末広って区域の飲み屋街で路上をした昨夜。正直なところ、誰も来ないだろうと思ってたし、酔っ払いに茶化されながらの路上になるだろうと思ってて。それでいいや、それがいいやと思ってて。 そしたら、何か、僕を知ってる人が来てくれて。そしたら、何か立ち止まって聴いてくれる人とかもいて、すごく嬉しくて帰りたくなかった。めちゃめちゃ寒くて、きっと体感はほんとに3度とかだったと思うんだけど、ジッと聴いてくれて。なぜかセッチューフリーの千葉さんが現れたり。何でいるんだって感じだった。たまたま釧路にいたみたいで。ストーンデットクレイジーのみなさんや9月にお世話になったみなさんがいたり、何かすごかった。全然うまく伝えれないけど。全部終わったあとに片付けてたらバイト終わりに急いで来てくれた女の子がいて、すごい薄着で、間に合わなかったー!って。嬉しくて、ギターもう一回だして恋とロックンロール歌った。ありがとう。 ハーベストってバンドのベースの子がずっと聴いててくれて、終わってから話しかけてくれた。釧路でオリジナルでハーベストって名前で私もバンドやってますって何度も言ってくれた。それが一番大事だよなって思った。対バンしたいって言ってくれて、しようって言った。握手した。3回くらいした。色んなこと気づかされたし、改めて感じれたことたくさん。ほんとに来てよかったーって思った。 高校時代の友達・はっしーも来てくれて。相変わらず美人だった。はっしー何も変わってなくて、嬉しかった。はっしーとサイコジェニーいってたくさん話してたくさん笑った。千葉さんとはっしーが仲良くなってて、何かすごい嬉しかった。 千葉さんが言ってたことで、すごい心に残ってることある。聞けてよかった。 はっしーが言ってたことでも、すごい心に残ってることある。聞けてよかった。 4時頃解散して、はっしーはタクシーで家に帰ってった。僕はホテルに戻った。 朝起きてちょっと吐いた。 あと30分後に、バスに乗って札幌に帰る。ほんとにほんとに来てよかった。また、来る。 釧路は、大げさなくらいの青空。 それが嬉しくて淋しくて、もうどうしようもない。 10/17@釧路末広 1.サマー・オブ・ラブ 2.この世の果てまで/the pillows 3.男の子と女の子/くるり 4.泣くなよストレンジャー/ゆうせいから 5.真珠色の革命時代/THE YELLOW

そっち向いてる間に

11時に札幌駅を出て、5時間半バスに揺られながら釧路にきた。 バスの一番前にテレビがつけられてて、それぞれの席でイヤホンさせば音も聞けるという設備で、僕も最初見てた。 そしたら、二人いる運転手さんのひとりの人が、何やらDVDを入れ出して。「男はつらいよ」のDVDだった。で、空いてる席にその人も座って、見てた。乗ってるお客さんももちろん見てた。みんな同じところで笑ったり、感動したりで、バスの中すごい幸せな空間になってた。楽しかった。 釧路についたら、風冷たくてウヒョー!って感じ。 歩道に置いてあるベンチの上にカボチャがあったり、変な大きい犬のぬいぐるみがドーンって置いてあったりで、さすが釧路。 幣舞橋という有名な橋があって、そこからムー(よくテレビに映るとこ)を眺めてたら高校生のカップルが歩いてきた。男の子の方は自転車を押して、その横を彼女が歩いてた。 そしたらカップルも、橋に肘をかけて、僕と同じようにムーを見てた。そしてらいきなり彼氏が走り出して、彼女が「待てー!!」なんていいながら追いかけていった。 ……ああ!!! ってなった。笑 すごい胸がギュッてなったよ、ばか。お前らのばか。そのままでいてほしいなあと、切に思った。 さて、これから路上してこようと思う。飲食街の片隅で、歌ってこよ。めっっっちゃさむいけど。全然人がいないけど、ふりしぼって歌うぞ。 釧路、現在6度。

夏の手品

台風がきて、全国がぐちゃぐちゃになった。札幌も今日は最高気温が7度とかで、帯広のほうでは雪が普通に降ったみたいで。自然は怖いなあ。 明日高速バスにゆらゆら乗って、6時間かけて釧路に行ってくる。楽得バスの旅というやつなのだ。路上やって、ホテルに泊まって、明後日の13時くらいに釧路を出て、札幌に帰ってくる。プチ旅行だ。旅行ってほどでもないけど。せっかくなのでアコギ持っていこうと思って。 釧路は明日は5度とかかな、え、5度? まじか…。 バスの中で色んなこと考えたりできるといいな。冬みたいな格好で行こう。 最近はどうも納得いかないことが重なる。カメラマンやバンドの人に対して。ライブをなめないでほしい。 心から信頼できる人と共に頑張っていきたいものだ。技術なんて二の次だ。 お腹空きすぎて、もう意味わかんないのだ。 誰かご飯作ってくれ。ああ。もう、だめ。

なんだっていいぜ

10月14日はトモヤさんの誕生日だった。 絵をプレゼントした。 泣いても痩せてもどっちでもいいぜ なんだっていいぜ ハッピーバースデー。 台風きた。どうする。みんな、家にいろよ。

30度から5度

一秒が愛しく感じた。 12日、川崎は30度近くあった。セッチューフリーサマーフェスタ、ほんとうに夏だった。僕にとって2回目の夏だった。来年は3年目3回目の夏だ。 KiNGONSのBeeBeeさんが帰る時に言ってきたことは、僕はそのまんま受け止めて、来年の夏に向けてまて歩く。 僕にとってセッチューフリーは重要なイベントだ。 東狂アルゴリズムのボーカルの佐々木さんがわざわざ僕のとこまできてくれて、少し話をしてくれた。それが本当に心の底から嬉しかった。 久しぶりに会った人や、一年前に同じ場所で会った人に会えたり、大切な日だった。今ちゃんさんが見にきてくれたのも嬉しかった。 川崎が終わってメンバーと打ち上げして結局朝まで起きてて、昨日の朝8時の飛行機で北海道に戻ってきた。 自分の部屋に着いて30分でまた家を出て、レンタカーを取りにいって僕は帯広に向かった。8月にライブをしに帯広に行ったけど、僕は入院しちゃったからいけなかった。だから昨日は行けて嬉しかった。ライブでじゃなくてDJでだけど笑 楽しかったなあ。 16時から色んな音楽が流れて高校生とか若い人も来やすくて、これからも大切にしていって長く続いていくといいなあと思った。僕は高校生のころDJなんて知らなかったしこんなイベントももちろんなかったから、あったらいいなあってすごく思う。みんなで、ほんとにみんなで大切にしてどんどん素晴らしい空間の数が増えていくといいなあ。 イベントが終わってから、急遽路上した。3月に超極寒の中やったぶり。場所はあの時と同じ場所でやった。 イベントやった会場にアコギがあったからそれを借りた。1弦は切れていて、他の弦もすごく錆びてて、ジャカジャカというよりはモコモコとした音だった。でも今思うと、あのギターだったからよかったんだ。 あんなにたくさんの人が聴いてくれると思ってなかったから嬉しかった。 昨夜は帯広の気温は確実に1桁だった。なのにみんなじっときいてくれて、だから僕も本気で、精一杯歌ったのだ。路上で自分の歌は全然歌わない僕だけど、自分の歌ばかり歌った。聴いてくれてる人が、この瞬間を自慢できるものになるように、何かの瞬間でパッとおもいだしたときに美しくまた鳴り出すように、そうなるように歌った。本当に歌

1119

昨夜は非常に疲れる夜だったなあ。 新宿Marbleでライブでした。見てくれた方、CDやワンマンのチケット買ってくれた方、どうもありがとう。 それはそれは色々な思いがあって昨日のステージに臨んだんだけど、ケントボーイズのギターが大暴れしたせいで全部おかしくなっちゃって、楽しい!って感じのライブだったなあ。笑 2011年11月19日に札幌moleで、THEラブ人間、未完成VS新世界、リンダリンダラバーソールの3マンがあって、その日僕らはオープニングアクトで出演した。その日、リンダリンダラバーソールはライブ中にベースとドラムが抜けることを発表した。その直後に友達の唄と幸せであるようにを歌っていた。そのライブの最後に泰雅さんは青いリッケンバッカーを折って、ステージを降りた。何かが終わったのはたしかだったけど、何かが始まるのも確かだった。 一昨日、ラブ人間の康平さんと泰雅さんと写真を撮った。2年前と同じように。そして昨日未完成VS新世界とヒルギとの3マンで、泰雅さんの新しく始めたバンドがオープニングで出て、僕はライブの最後にギターを折ってステージを降りた。昨日しかそれはなかったから。 何かが終わって何かが始まるかもしれなかったから。 始まりがあれば終わりがあるとか、終わりは始まりだとか、そういうのちょっとよくわかんないけど、確かなものがほんの少しだけあることを僕は知ってるから、終わったことを終わらせて、始まりを始めようと思う。 お客さん、本当にありがとう。僕ほんとにちゃんと見えてるので。見てるので。苦しくても、楽しくても、悲しくても、嬉しくても、全力で見てくれてありがとうございます。 あと、あれ壊す用のギターっすか?いやーライブよかったっすよーって思ってもなさそうなこと言ってくれた知らないバンドマンもなんとなくありがとう。 東京は昨日30度あって、今も30度ある。「冬の中で」を歌えて本当に幸せだった。 あと10分ほどで、川崎につく。 今日はセッチューフリーというイベントの年に一度の大切なビッグフェスだ。本当に光栄だ。サイクロンズのあとに演奏する。まじか。 代用ギターを借りて来た。ソウ君ありがとう。 半端な気持ちじゃ、乗りきれない。 メロディーが弱いとか、歌詞はいいけど展開とか単調とか言われたけど、残念僕は僕の歌を信じてる人を信

音楽

ずっと黙ってたけど、僕は佐々木泰雅さんがいなかったら死んでたと思います。 あと2分くらいしたら、久しぶりあいつがバンドで歌ってるところを見れる。 いけ、タイガ。 長かったな、本当に。

ジンジャーソーダサイダー

10月10日 新宿JAMでのライブが終わり、中央線に乗り帰ってきた。 三日間の、一日目が終了。 少し疲れたので、もう寝ます。 明日は新宿Marble。というか、日付かわってるのでもう今日だけど。 これまでの日々、そしてこれからの日々に大切な3組と。 JAMから新宿駅までの、ラブ人間の康平さんとヒルギのあっくんと3人で歩いた帰り道が、何だか優しく感じてホッとした。 よし、ねる。

TOKYO SINGER SONG WRITER

札幌駅から新千歳空港への汽車の中から見た赤とオレンジとピンクと紫の西の空がいいライブしてた。 進行方向とは逆に燃える空を、僕は窓にべったりくっついて眺めることで精一杯。 飛行機、着陸するときすごい揺れて本当に嫌だった。本当に泣きたかった。隣に座ってたケントボーイズに「やだやだやだやだ」ってずっと助けを求めてみたけどあいつ冷静だった。くそ。というか、あの揺れで騒いでたの赤ちゃんと僕だけだった。みんなどうかしてる。 成田空港についたら風が強かった。 今は東京の街の方へ向かってます。何度か乗り換えたりしながら目的地まではあと1時間半はかかる。ぷひー、腹ペコどすばい。 部屋の炊飯器のスイッチを切ってくるのを忘れて、僕が帰る前に爆発したりしないかが不安だ。がんばれ炊飯器くん。 前に座ってる男の人のTシャツに「ZOO」って書いてる。ガオー。ガルルル。ぴーひゃらら。 前の投稿にも書いてるけど、明日からの三日間本当に大切なライブになるだろう。この先も連れていくことになる夜だろう。一人でも多くの方に来ていただきたい、見ていただきたい、聴いていただきたいです。 そして来年1月25日には、新宿JAMでワンマンをやる。お客さん10人くらいかもしれない。何人入るかわかんない。でも物凄いライブする。どうか全国から、お願いします。札幌在住、拠点も札幌の僕らが、初めての東京ワンマンです。 さっき、キャリーバッグを上にあげようとしたら上がりきらなくておばさんの顔にバコーン!ってやるとこだった、危ないどすばい。どすばい。 最近は色んな人の「文のときの言葉遣い」と「喋りのときの言葉遣い」に注目してて、ひとりで勝手に楽しい。文字、文、言葉の力はすごいなあと思います。 僕もかっこいい感じで攻めようかと何度も試みて今まで色んなところで書いたり言ってきたりしたけど、何か誰かの真似みたいになっちゃって(そんなつもりはない;_;)、まあ真似してるときもあるけど笑、普通に何か、普通に書いたりします。話すように書いて、書くように話す。そうやって人間らしく生きていこうと思います、何の話だ。 なんぼかっこいい言葉を並べても、ばれちゃうときは赤ちゃんにもばれちゃうからね。 「ばぶー、ばぶばぶー。(それ本当にお前の言葉?本心なんだよな?)」

春が来るたびあなたに会える

明日の夜から東京入り。壮絶な三日間が始まるのだ。強い精神力で行かなきゃ、すぐガタガタガタって崩れてしまいそうだから、気合い入れていくどすばい。 10日新宿JAMで、JAMの33周年イベントの、vol.1。何で平日のど真ん中でこんな濃いの集まるんだよってくらい、濃い。その中で僕は誰かに深い爪痕を残して、心の底に優しく強く歌うのだ、どすばい。強く歌えシンゴ。 来年1月25日に、この新宿JAMでワンマンをする。ワンマン前おそらく最後のJAMでのライブ。30分を全力で駆け抜けるどすばい。 11日は新宿マーブルで、泣いてばっかのヒルギと未完成VS新世界との3マン。オープニングゲストアクトでササキタイガバンド。僕の人生において、非常に重要な3組と。ヒルギとはこの先も切っては切れない関係が続くんだと思う。未完成とは8月に札幌でのレコ発に呼んでもらったけど僕は入院してたから出れなくて、早くあの人たちに僕を見せたくてうずうずしてる。ササキタイガバンドは、初ライブ。僕のこれまでの音楽人生、これからの音楽人生に非常に重要な人が東京で新しく始めたバンドの初ライブ。単純にこの3組と共演できるのが嬉しくて楽しみ。 12日はセッチューフリーサマーフェスタ。2年前のセッチューフリー札幌にオープニングアクトで出たとき、僕は本当にセッチューフリーに出れたのが嬉しくて、毎年サマーフェスタという一年に一度のビッグふぇすがあるのを知ってたから僕は「来年の今頃はクラブチッタ川崎だ」ってMCで言ったのを覚えてる。今考えれば、よくそんなこと言ったなあ笑 でも僕はそこらへんの「セッチューフリー出たかった、目標だった、夢だった、嬉しい」とかなんとなくいってる人たちとは全然比べものにならないくらいの熱量が絶対あるからあの日もそう言ったんだと思う。その翌年、セッチューフリーサマーフェスタに出て、クラブチッタのステージにたった。そして今年も出れることになった。一日であれだけのメンツを見れるのはセッチューフリーならでは。僕はまた新たな気持ちでチッタのステージに立つ。大切なイベントだから、大切に歌う。セッチューフリーに僕は人生を変えられたといっても、ほんとにおおげさじゃないのだ。 この三日間本当にきてほしい。予約特典あるのでそちらも可愛がってほしいどすばい。三日間来る人はみっつも貰えるからラッキーだね。三日間セットリストもきっ

そんなこと

どんな思いでいるんだろう。 そんなこと言ってほしいわけじゃないのに、そんなこと思ってほしいわけじゃないのに、そんなこと書いてほしいわけじゃないのに、 あの人はそう思ってるんじゃないかなって僕は勝手に思ってる。みんなして同じようなこと言うから。 誰にも見せない涙が滲んでる。 メールの最後には、ありがとうって書いてた。

不釣り合いはいつの間に消えて

さくが、「CのC…」という寝言を言ったのが面白かった。 さくとゆいちゃんと、近くのなか卯でご飯を食べて2人は帰って行った。 ライブの共演者が打ち上げ終わってうちに来るなんて、すごく久しぶりだった。前はいっつも誰かが来ていた。14人もこの部屋に入ったり、お好み焼きをしたり、吐いたり、騒がしい日々がたくさん続いてたけど、すっかり部屋も汚くていつからか誰も入れないようになってたなあ。 きれいにはなってないけど、昨日はさくとゆいちゃんが来てくれて、楽しくてついついはしゃいでしまった。 二人とも疲れてただろうに、すまない。 10日から関東3days。三日間全部来て欲しいところです、ほんとうに。僕のターニングポイントのひとつになると思う。1月には、東京でワンマンをやるのだ。不安だ。 10日からの3日間のライブ、予約してくれた方には僕からささやかな特典があります。とってもハッピーな気持ちになる特典を用意するので、是非お願いします。お願い。来てほしいんです。待ってます。 昨日ライブ終わったあとに楽器背負った女の子が話しかけてくれて、「アンコールの前にやった曲とってもよかったです」って声をかけてくれた。またいつかライブ見てくれた時は、違う歌を気に入ってくれるといいなあと思った。ありがとう。 9日移動 10日新宿JAM 11日新宿Marble 12日川崎クラブチッタ 13日帯広d-Freak 13日はひとりでDJしに帯広に。飛行機で帰ってきて10:30くらいに札幌着いて、12時にはレンタカーで帯広へ向かう。ひとりなんだけど、超心細いんですけど。 DJ久しぶりだから楽しみ。僕のDJはMCしまくるDJだけど許してね。帯広近辺の人はよろしく。16時から始まる「ヨジからトカチ」というロックDJイベントです。 疑う自分がムカつくどすばい。

なかなか簡単に会えないから

10月6日 札幌スピリチュアルラウンジで「歌で会えますように」という夜だった。僕は22時45分から歌を歌ってきた。 人生で一度あるかないかわからないようなことがあって、それはとても幸せなことで、それをしっかりと抱きしめてライブをできた。だってとてもハッピーなことだったから。 「メル」という歌があるんだけど、あの歌は今まで色んな顔を見せてくれた。そして10/6、また新しい顔で笑ってくれた。僕は自分で歌っていて、こんな歌だったんだって、気づいてしまった。とってもとっても、幸せで前向きで人間らしい歌だったんだ。 2013年10月2日生まれの0歳の女の子と一緒に歌った。ありがとう。 この前より、たくさん笑った。この前ある人に言われたのだ。「次のライブの時は、少しでも笑えますように」って。僕は口が大きいから、この大きい口で歌を歌って、笑ったりした方が絶対いいなって思った。 なかなか簡単に会えないけれど、いつかまた会える時が訪れることがあるなら、いつかの10月に流れた歌を口ずさめれば、それでいい。 ひろちゃんがロックンロールしたのを見たとき、僕は嬉しかった。僕らを呼んでくれて本当にありがとう。 打ち上げに少し出て、1時頃お先に失礼した。近くのスーパーで20分くらいお弁当を見てた。そしたら、終電やばいから先に帰りますと急いで出ていったうつくしくあれのさくとゆいちゃんが、いた。うちの近くのスーパーに。意味がわからなかった。え、お前ら終電で帰ったじゃん。え? どうやら、終電には乗れなかったらしい。ばかだ。 で、何かシンゴさんのロケ地巡りをしようってなったらしく、僕がよく言ってる(行ってる)スーパーにきてみたらしい。そしたらほんとに僕がいたもんだから、最初逃げたらしい。ばかだ。そもそもロケ地巡りってなんだろう。ロケ?してない。 ばかすぎて、とりあえず泊めるしかないから、この汚い部屋に今ふたりがいる。ギターを弾いたり指スマをしたりソフトクリームを食べたりして、ラジカセからはスピッツで、さくのギターをぽろぽろ勝手に弾いてたら、二人とも寝てた。寝てる。ばかだ。さくのいびきが、うるさい。 今は10月7日、AM4:29。昨日のうちに書けなかったけど日付をごまかしても仕方ないのでこのまま投稿。10月6日ライブを見てくれた方は本当にあり

ひろちゃん

自転車がもう、いよいよダメかも。もう後ろタイヤはガコンガコン言うし、タイヤだけじゃなくて本体やチェーンも色々ガタガタで、治すより買った方が安いよって話らしい。 せっかくいただいたものだから、手放したくはないのだけど。しゅん。 朝、部屋のピンポンが鳴って荷物が届いた。ゆず茶だった。瓶にたっぷりとゆずのジャムのようなものが入っていてお湯で溶かして飲むものらしい。まさかこんなものが、ましてやこの人から届くなんて思ってなかったからびっくりした。 コップに適当に入れて、お湯を注いで、スプーンで少し混ぜると、いい匂いがした。飲むと身体がゆっくりゆっくりあったまってきて、ホッとした。一瞬頭の中にあった様々なことが、溶けたような気がしたのだな。とてもおいしくて安心して、2杯飲んだ。 パンとかに塗ってもおいしいみたい。ありがとう。 明日はライブ。「歌で会えますように」というタイトルがついてる。企画して僕らを誘ってくれた人は、どんな思いでこの言葉を選んだのかを考えている。このタイトルの本質を僕なりに探している。明日ステージに上がる前にその答えが出るかはわからないけど、探すことは決してやめないで明日を素晴らしい日にできればいいなと思ってるどすばい。 歌で会えますようにという願いをこめたあの娘のことを、世界中の誰も騒ぎ立てませんように。 明日僕も30分だけ、歌おうと思います。いつかの夜のような歌を歌おうと思います。そして一人でも多くの人が、誰かに会いにいけるといいなと純粋に思うどすばい。 僕も会いにいこうと思う。 自分の弱さや情けなさに嫌気がさす。言葉にできた思いなのに声にならないのは、一体全体なんでなんだろう。 涙を拭きなよ。

あの娘に伝えてくれないか

長袖着てその上にTシャツ着てパーカー着て、ジャンバー着て。もう札幌の夜はそんな感じで。切符を買って、3つ先の駅に向かう。きっとあと5行もこの文が進まないうちに、そこには着くと思うけど。 聞きなれた駅、あぶない降りるところだった。そういえば前にこの駅で降りたときは、ギターかなんか持ってた気がする。 あ、着いた。 改札に切符を通して、ありがとうございましたって液晶に出て。階段きついなあ。 最近4代目赤コンブラザー君の紐が、何回結んでもすぐほどけてしまう。それがなんだかすごく悲しくて、ほどけたまま歩いてる。でも100m歩いたら、それも悲しくて、結んでる。どうしたんだい。ほどけない結び方なんてないのだろうか。どんなに固く強く結んでも、ほどけてしまうのかな。 蝶々結び。 右足首骨折、肋骨5本、左アキレス腱天ぷら、背骨4本複雑骨折定食、のせいでずっと歌ってないのです。スタジオも僕だけ行ってない。すごいややこしい感情に包まれてて、わけわからん。なんだこれは。 なんだろな、なんか多分歌いたいんだろうな、おい。 誰かに何か言われたときとか、何かを見たときとか感じたときとか、痛い思いしたときとか、感動したときとかじゃなくて、 部屋で何かを決めたときとか自分の言葉で何かを伝えてるときとかに出る涙は、強い気持ちだからなのかなあ。強く受け止めてほしいからなのかな。 白い息が出る。この文を打ち始めてから50分が経った。空を見たり後ろを見たり立ち止まったりしながら打ってたら50分も経っていた。ひょー、寒い。 最後に飲んだ薬の時間を忘れた。 でも実際もう、そんなことはどうでもいい。ただ5日間歌わないのと、何かあって5日間歌わないのは、天と地ほどの差があることを知ってるから少しだけ不安どすばい。どすばーい。 でも僕は何年も前から無敵だ。どんなに雨が降っても雷が落ちてもおじいちゃんが邪魔してきても、無敵だった。無敵なのだ。僕が世界一なのだ。 22時くらいから狸小路で、ちょっと歌ってこようかな。 誰かあの娘に伝えてくれないか、僕は元気だよって。 ※追記(23:07) 来てくれた方ありがとうございます。あんなに来てくれると思ってなかったので少しびっくりしました。久しぶりに狸小路でした、声が響くなあと思いました、やっぱり。あまりたくさん

近くて遠い

まだ口をあまり大きく開けれない。でもだいぶ喋れるようにはなってきてるし、少しずつよくなってきてるのだ。 僕は2ヶ月前より少しだけ強くなってるから、別にこんなの、楽勝だ。 6日は絶対に歌う。来てください。 昨日は暑かった。今日も晴れてて、でも晴れてるけどすごい暗くて厚い雲もかかってた。晴れ曇りが交差する街角、音楽や愛も帰路を辿る。子供たち、元気だった。 今ここから見えるのは、近くのビルと遠くのビルと、近くの空と遠くの空です。深呼吸をして集中すると、誰かの歌が聴こえてきそうな気が…しないや、全然しない。静か。 元気で笑ってると、元気で笑っていれる。ひとりの時こそ少しくらい無理してでも笑ってみた方が、僕は安定するのかもしれないなあ。プリンでも買ってこようかしら。 終わりを見据えて始めるなんてさみしいけど、始まりを見据えて終わるのもさみしい。今しかみれないくらい、今を見据えて全部決めたい。 来週にはきっと、雪虫が飛び始める。北海道は雪虫ってのがいて確かアブラムシだったかな、体が白くて小さい虫が雪降る前このくらいの時期に出始めるんです。自転車乗ってると目とか口に入って「うわー!」ってなったり、服や髪についてたりで、特にいいことはないんだけど、見つけたときはなぜか「あ、雪虫だー」ってなる。もうすぐ雪が降るねーってなる。 ばあちゃんが編んでくれた毛糸のくつ下を履いて寝るようになる。色んな決断をして、行動に移す人が増える。一桁の気温に反比例して、人があったかくなったりする。 雪が積もれば積もるほど、きっと幸せも悲しみも苦しみも優しも増えていくけど、春までにちゃんと全部手の届くところで整理整頓して、雪どけ水と一緒に溶けてきれいな色が出るといいなあと思う。思うどすばい。 6日は、歌で会えますようにというタイトルのイベント。それまでじっくり考えて考えて考えて、当日企画者のひろちゃんとお客さんが、何かに会えるように歌います。札幌のみんな、きてね。 10日は、新宿JAMで、濃すぎるメンツと共演。僕が数年前に生まれて初めてサインを頼んだ人も、出る。 11日は、新宿マーブルで、僕に強い感情や感動や反応や衝動や音楽やロックンロールや友達をくれた大切な人たちと。 12日は、クラブチッタ川崎で、音楽やバンドに入りこんだ10年前に同時に僕をこれまでグツグ

でかい口で笑えますように

ブログを、なんとなく新しくした。 ライブドアブログを使ってたんだけど、そもそも僕がライブドアブログを使いはじめたキッカケはホームシックスのジュンヤさんやジェットのしっぱいまんや峯田和伸らがライブドアブログを何年も前に使っていたのが始まりだったなあ。「この人がこれなら、俺もこれだ!」って。僕はそういうタイプだったから。 前のバンドの時から数えて今までに3つのライブドアブログが自分にあったけど、僕の弱いところや強いところ、友達や大切な仲間の話もたくさん書いてきたから、良きも悪きも、残しておこう。 これからも弱いところや強いところ、友達や大切な仲間の話をたくさん書いていくと思うけど、時に読んでくれる不特定多数あるいは少数の人に嫌な思いさせてしまうかもしれないけれど、なるべくしないように、でも偽りなど書かないように、自分の言葉で書こうと思う。思うどすばい。 フレンズ君からロマンズ君へ というブログタイトルにしました。特に深い意味はないです。僕がフレンズ君であなたがロマンズ君か、それともその逆か、どちらも僕か、どちらもあなたか、はたまたそのどれでもないか。それはその時の景色によってぐるぐる変わると思うけど、もしもそれで不安になったときがきたら朝焼けと夕焼けに飛び乗って、そこから見えたものをひとつだけでも教えてほしい。 四日前から喉が痛くて、日曜日の昼くらいからかなりしんどいレベルになってきてる。昨日病院に行ったのだけど、もし木曜までよくならなかったらまた入院するかもしれない。それは、さむい。笑 しかも、6日はひろちゃんの企画に呼ばれてるから、何としてでも治すのだ俺は。俺は6日必ず歌うどすばい。 28日にMellowであったイベントすごい素晴らしい時間で、結ちゃんと亮太くんとまくらでイベント後にプチ打ち上げをして、それもすごい楽しくて、終わって帰るときに「さみしいなー」ってなった。市内でイベント終わりにそんなこと思ったのは久しぶりだった。 僕とまくらが2人でバカみたいに騒いでて、結ちゃんと亮太くんはニコニコして(呆れてて)、その時まくらとのやりとりで「どすばい」生まれた。 …なんで、ここで今どすばいの説明してるんだろう。 でもまあ、みんなもよかったら使ってね、どすばい。語尾につけるだけだから。楽しい気持ちになるよ。