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12月, 2013の投稿を表示しています

転がる歌のように

昨日滝川から帰ってきて、スーパーで買った唐揚げ弁当を食べて、3時頃寝た。結局昼前くらいまで寝て、それから何もしていない。今まで笑 札幌の一人暮らしの部屋にひとりでいる、もうすぐ2013年から2014年に変わろうとしている。高校時代のジャージとラブ人間のTシャツのまま、僕はひとりで年を越すんだと思う、初めてひとりで年を越すなあ。これ、部屋が綺麗だったらすごいいいんだけど、人生で一番汚いなあ笑 大掃除もしなかったなあ。捨てるもの、たくさんあるなあ。 今年はバンドとひとりあわせて、96本のライブをしたみたいだ。去年は100本こえてたけど、今年はそこまでだった。路上やった日を含めると130本弱。実質去年より人前で歌ってるような気はするなあ。その中で1曲でも1小節でも聴いてくれた人、本当にありがとう。 今年は新しいCDを出せなかったことがすごく悔しいし残念で情けなかった。来年は、必ず出す。どうか待っててほしいです。 夏に喉がぶっ壊れて手術をしたとき、お見舞いに来てくれた仲間や、ツイッターやメールなどで言葉をかけてくれた人、言葉はなくとも気にかけてくれていた人、ほんとに感謝してます。 そのとき迷惑かけてしまったイベント関係者の方ほんとにすいません。改めて。そして僕の代わりに歌ってくれた登さんとサカムケレシピと泰雅さんと、お客さんに本当に感謝してます。 退院して五日後にゼップで最初に声を出したとき、あの時は本当に素直に嬉しかった。 生活は変わっていくし、気持ちだって変わる。それでも日々をやめないで、続けていきたい。離れてしまったけれど、きっと大丈夫って。雨は雪になったし、雪は春になる。春は涙にもなって、涙は壁になる。でも壁は地面になって、地面には足跡がついて、足跡は言葉になって、言葉はメロディーになってメロディーは気持ちになって、気持ちが日々になって、日々は歌になって、歌は僕らになって、僕らは生活になって、そうやって今日のうたを歌って明日も鳴るのを信じて、歯を磨いて顔洗ってどうしようもないただの一日を始めていく。 2014年、僕は僕が輝けるように生きていく。どうぞよろしくね。

スピーカーの上から

今年最後のライブが終わって、最終のJRに乗り込み、札幌に向かってる。あと10分くらいで札幌駅に着くかな。 時間も一時間頂いて、たくさん歌ったしたくさん喋った。聴いてくれたり見てくれた方ほんとにありがとう。 ボイガルに出会えてよかったですと、終わったあとに話してくれた子がいて、素直に嬉しかった。そんなふうに思ってくれた人と出会えてよかった。 滝川ホールのスピーカーは高かった。 滝川までの道は遠かった。 ここまでくるのに、随分時間がかかったなあなんて思った。 とっても大切な一時間になりました、ありがとう。とりあえず札幌着いたら何か食べたい。朝ご飯たべてから何も食べてないのだ、グギュルルル。 今年の年越しも実家には帰れないけど、イベントもないから、一人暮らしの部屋でひとりで迎えることになりそうだ。お腹すいた。 俺たちはあすなろ 夕暮れの帰り道も淋しくならないよ

でも、でも、だってさって

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昨日は札幌LOGで今年最後のひとりライブ、ばっちりやれた。 電影少女がとてもかっこよかった。 0:15分くらいにイベントが終わって、打ち上げは朝8:30まで続いた。 僕の暴走は誰にも止められなかったみたいだ、本当に申し訳ない気持ちと、家に帰ってからの絶望感で、バターになって溶けたいくらいだった。 明日は滝川。 今年最後のライブ。

俺は続く

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昨日は今年2番目に寒かった、気がする。 2013年最後の路上でした。来てくれた人、聴いてくれた人、ほんとにあの寒さの中ありがとうございます。 もっと歌いたい歌あったし言いたいこともあったんだけど、全部は無理だった。 すごく久しぶりに歌を聴きに来てくれた人がいて、昨日はなんだか嬉しかったです。こけしが聴いてくれてたのがびっくりだった。いつも来てくれる人も、初めて来てくれた人も、何にも変わらないからありがとう。何にも変わらないからありがとうってなんだ。 もう歌わないって決めていた歌、昨日は今年最後ってのもあって歌ってみた。色々な思いが巡って大変だった。今よりもっと優しくなれた時に、話してみようと思う。 3曲めで5弦が切れてしまった。5弦が切れると、はっきり言ってもうわけわからん笑 あれは悔しかった、ちくしょー。やっぱり前のギターじゃなきゃダメだなあ。それかいいやつ見つけて新しいの買いたい。 3月の帯広ぶりに、ピック持てなくなった。指が大変なことになっていて、痛い。やってるときは、痛くないから厄介だなあ。 ベンチに座って聴いてくれてたカップルの方が、1000円くれた。ありがとう。 帰り道、ちらちらと雪が降ってた。 日付は12月26日になってた。もう、そんな経ったんだな。歩きながら僕は、未来を少し考えてみた。これからのことを考えてみた。カップラーメンを買って帰った。 ここで歌ってく。君を歌ってく。転がり続けてく。 12/25@札幌狸小路2丁目 1.アメニモマケズ/泣いてばっかのヒルギ 2.プライマル。/THE YELLOW MONKEY 3.ガソリン/19 4.彼氏と彼女の24時/THEラブ人間 5.シャロン/ROSSO 6.ホリデイ/BUMP OF CHICKEN 7.陽はまたのぼりくりかえす/Dragon Ash 8.春は夜に咲く/踊ろうマチルダ 9.さよなら10代/ユーテロに帰る 10.どうしようもない夜に/佐々木泰雅 11.少年少女夢の中/円山エクスタシー 12.ナイトウォーリー/ベランパレード 13.手のひらを合わせて 14.秘密のクリスマスソング 15.パレードは続く 「また来てもいいですか?」 「もちろんです」 しゃー。

12/25今年最後の

路上します。 今夜22時00分00秒から、札幌狸小路2丁目です。

20%引きのお弁当

バンドのメールマガジンってのがあって、僕が不定期で送ってるんだけど、内容はほとんどたいしたことじゃなくて僕の個人的な行動だったり話だったりがほとんど。 クリスマスがきたし、スタジオもなくなって、家で一人でギター弾いてて、なんかいいクリスマスソングでもコピーしようとかなーとか思ってて、ていうか自分で作ればいいかなんて思ったらすぐできた。 それを携帯でとって、YouTubeにあげて、メルマガでそのYouTubeのURLを送った。みんな聴いてくれたかなあ。 誰が登録してるかはわからないんだけど、134人の人が登録してるってのは知ってるの。つまり、この歌を知ってるのは僕含め135人だけだ。 タイトルは、「秘密のクリスマスソング」。聴いてね。部屋でとったから、大きい声で歌えなくて普段と全然違う声だけど、聴いてね。 今日も今日とて、僕は午前中に家を出て用事を済ませて今家に戻ってきた。昨日と今日の二日間で会話をしたのは夜中にかかってきた友達からの電話と、スーパーのレジ、だ。 クリスマスだからスーパーの惣菜コーナーもキラキラしてて普段見ない商品がズラーって並んでて、うわあって思った。 すべてのことが起こるということを信じるってこういうことか。 状況は変わっていく。 思い出。 なんか、頭が痛いーなー。 「秘密のクリスマスソング」 メリークリスマス、誰かさん 裸電球ひとつの部屋から僕は歌います サンタさん、プレゼントはいらないよ 思い出の中に、誰かさん 見え隠れまるで昨日の月 曇る窓に人差し指で 名前をなぞってすぐ消した 街や友人たちに惑わされるなよ 胸に手を当てて目を閉じて 8ホールで ああ 1弦切れたまんま 部屋は散らかったまま いちご高くて買えやしない 携帯も鳴りはしない ああ 僕は今日もまた センセーションズのTシャツのまま ぼんやり浮かぶあの娘の顔と名前を思い出せないでいる メリークリスマス、誰かさん プレゼントはいらないよ メリークリスマス、誰かさん 裸電球ひとつの部屋から 僕は歌います、サンタさん

君のためにFGC

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札幌はもう雪が積もってます。 先日21日、シゲさんとのツーマン結果的にいい日になった。というかシゲさんめっちゃよかったから、よかった。 イベント終わってシゲさんと二人で飲みに行ったのがとても楽しかった。 変わらないなあ。

歌え、シンゴ

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8月に喉がぶっ壊れて、入院して手術をした。北海道4ヶ所のプチツアーが始まる2日前だった。 喋ることもできず、もちろんライブなんかできるわけもなく、僕はライブ4本をキャンセルした。キャンセルしたのは、僕だけだけど。 楽器隊3人で、その4本はやった。 カイトがメインで歌ってたらしい。そのツアーを一緒に回ったセルザラフブッチの登さん、ナンデードーシテーのサカムケレシピ、佐々木泰雅さんに各日1曲ずつ助けてもらいながらも、僕抜きでなんとかやってきた。 そのツアー、帯広が入ってたんだけど、thunderstruckって高校生のバンドの企画に誘われて。すごく楽しみだった僕は。「入院したから俺は行けなくなった。俺抜きの3人でも良ければ行きたいんだけど、それがサンストの企画の趣旨にあっていないなら、変な気は使わないで断ってくれ」っていう旨のメールをしたら、太一郎くんから「どんな形であれ、来てくれるなら来てください。ボイガルを待ってます」ってきた。僕は病院のロビーでそりゃあ泣いた。すぐメンバーに、3人でいってきて、頼む。とメールをした。  その4本、なんとか必死にメンバーは乗り越えたみたい。 サンストと、やりたいな。ちゃんと、4人で。 僕が退院したのが8/12で、退院後初ライブが8/18のゼップ札幌だった。 そのDVDをさっきみた。すごく久しぶりに見た。 この日は、SEで出てきて「THE BOYS&GIRLSですって俺が言ったらバーン!で始めよう」っていう打ち合わせをしていたのに、その始まり方を無視して僕はいきなり即興で歌いだしてた。その僕の即興をメンバーは「やれやれ。始まったよ」といった風に、聴いてくれていたんだな。 僕はその即興でこう歌っていた。 命とイコールの 命とイコールの歌を歌えシンゴ 歌え、シンゴ 涙は、そのまま。

血の歌

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昨夜急に思い立って路上してきた。ブログで告知できずにすいません。 恐らく今年最後の路上だったかなあ、と。 誰よりも大きい声で歌いたい。それはずっと変わらない。だから、のど大切にしなきゃ。 これは僕の想像なんだけど、一年の中で冬が一番歌の温度を感じれる気がする。温度を感じれるっていうかなんていうんだろう、、、うわ、なんかアーティストっぽいこと言っちゃったな笑 でも、なんかわかりません?春夏秋よりなんか「響いちゃう」っていうか。全然悪いことじゃないんだけど。でも多分それは気のせいであって、僕が北海道の人が故の感覚なんだろうけど。いや、違うかな、もういいや、この話やめた。笑 でも、この冷たさはちゃんと自分の歌に乗っかっててほしいってのはすごく思ってる。僕は汗っかきだしぐちゃぐちゃでグシャグシャなときもあるけど、この街の冷たさを聴いてる人や見てる人が感じれたらそれはすごく嬉しいし最高だし、自分はそうありたいなあと思ってる。 その「冷たさを感じる」ってのは、悲しくなるとかではなくて、それは、あったかいものであってほしい。 僕次第だ。 昨夜の路上は、再度それを強く感じながら歌った。これからも頑張ろうと思った。1曲でも聴いてくれた人、バスを無理矢理止めて降りてタクシーで狸小路まできてくれた人、ぐったり疲れた足を引きずりながらも来てくれた人、それぞれの人に本当に感謝です。 21日大道、28日LOG、それぞれひとりライブです。きてほしいです。 12/18@札幌狸小路2丁目 1.ナイトウォーリー/ベランパレード 2.さっきはごめんね、ありがとう/クリープハイプ 3.口笛/Mr.Children 4.セレモニー/国吉亜耶子and西川真吾Duo 5.アーケードソング/佐々木泰雅 6.心の歌/福田圭祐 7.マジカルパワー/リンダリンダラバーソール 8. Chronowalker/SELFISH 9.ぐるぐる/野狐禅 10.流るる風の中で/フクダサキ 11.錆びないダイヤ 12.泣くなよストレンジャー/ゆうせいから 13.夏の背中/泉山亮太 14.かたつむり 15.キラキラ!/曽我部恵一BAND 「大丈夫、大丈夫。」 その数だけ頑張れる気がした。

何がわからないのかわからない

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信号を渡るだけで、あっという間に見えなくなる。12月の真ん中は、きっとそんなもんだよね。24時間営業のスーパーでアイスを買って、3時に寝る。 部屋のドアをあけると、溜まってるゴミのにおいが臭かった。靴を脱いだら靴下も一緒に脱げてしまった。キャリーバッグが通せんぼしてる。それを跨いで足をおろしたところにカポタストが落ちてる。 冷たく過ぎる12月の街と、本当の気持ち。

眠くならない

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朝起きたら、顔はパンパンだし、目は腫れてるし、身体痛いし。 昨夜は高円寺、年内最後の東京だった。セッチューフリーというイベントの年末スペシャル。今年もセッチューフリーに大感謝です。 人生で初めて東京にきたのが、バンドでライブできたときだったんだけどそれが高円寺HIGHでセッチューフリーだった。あれから、二年経ったのかーなんて考えた。で、ちょうど一年前は世界で一番好きなバンドが解散した日だなーとか思い出した。歌いたい歌はたくさんあるけど、30分の中で2013年12月14日を歌うならこの5曲って気持ちよく決めれてよかった。  最後にモニタースピーカーに立ったとき、この三日間があって本当によかったと思った。ダイヤ街も、中野も、高円寺も、自分の歌で何通りもの表情を自分で感じることができたから忘れないようにしようと思った。目をそらさないで向き合うんだと強く思った。 千葉さんが、「全然眠くならないんだ」って言ってたのが、すごく胸がギュッてなった。 やっぱりいつも同じように歌えないし、10本やったら10本がみんな盛り上がれるライブなんてできないけど、でも僕はその瞬間の自分を信じてるから、これからも変わらずに変わり続けていきたい。また、きてください。 昨日ライブが終わって、高円寺の居酒屋で打ち上げをした。 飲みすぎた。覚えてない。 15:40発、17:20着の飛行機で帰る。ていうか帰れる? 東京は快晴。北海道は、暴風雪。 東京、また来月新宿JAMで会いましょう。

ヌルマユとワールドピース

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中野MOONSTEPでのライブが終わって、足早にライブハウスを出てきました。身体の調子が、少しよくない。今夜はノッカーズありがとうございます。 中央線、阿佐ヶ谷を通りすぎるたびに、一本道が頭の中で流れる。 中央線から見る夕焼けが昨日ほんとに綺麗で、見とれてしまった。ピンクの雲は一瞬だった。 ヌルマユとワールドピースのライブが、本当に最高すぎて、涙が止まらなかった。オハルや、ダイと、東京のライブハウスで話をした。あの頃と何にも変わってないよ。 明日はセッチューフリーイヤーエンドスペシャル。人生で初めての東京は、二年前のセッチューフリーに出たとき、場所は高円寺HIGH。あの日は、キンゴンズとじんぽけと太陽族のスリーマンのオープニングアクトだった。 あれから二年たった。 色んな人、色んな大人、色んな友達に会ったけど、セッチューフリーの千葉さんのことが僕は好きだ。千葉さんには心の底から恩返しをしたい。 だからこそ僕は、居場所にはしない。 心の底に本当の気持ちがちゃんとあるから、僕は大切にしたい。それは金魚の糞みたいにくっつくことではないから。 明日の高円寺HIGH、とってもきてほしいです。来月のワンマン前、最後の東京。30分歌い続ける。 今日よりも優しく、誰よりも大きい声で歌う。 あの頃と何にも変わってないよ。

しゃー、やるぞ!!!

痛いの痛いの飛んでゆけ

飛行機は苦手だ。東京にきました。 ライブハウスにライブを見にいって、あっくんにアコギを借りて、路上をしてきた。ノートとか持ってきてなかったから、ほとんど自分の歌。 こんなに路上やってて悲しくなったのは初めてだ。なんでかわかんない。ていうかこれは悲しみなのかなんなのかもわからない。寒い中聴いてくれた人ありがとうございます、でも、すいません。 なんで自分の歌を歌ったら、悲しくなるんだろ。 もう悲しくなる歌は歌いたくない、歌わないって決めたのに。 明日は明日の風が吹くの信じる。

これからは僕も歩き出すよ

拓也の歌を聴いたり口ずさんだりしていると、泣きそうになるとか胸がぎゅっとなるとかそんなんじゃ現しきれない気持ちになる。 あいつの歌には色んな歌があるけど、不思議なことに、全曲自分のためにあるんじゃないかって思うくらいにその時々で歌ってほしいことを歌ってくれてる。ありがとう。勝手にありがとう。 スマブラも遊戯王もデジモンもポケモンもミニ四駆もファイナルファンタジーもドラクエも通らずにここまできた。 ほんとはちょっと、羨ましかったけどさ。

商業

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昨夜は早くも今年最後の札幌でのライブでした。あとは13日14日の東京ツーデイズと、30日の滝川のみ。 ひとりでは21日に札幌の大道って店で、東京の内藤重人さんとツーマン。ドリンク1オーダー制のほぼ無料ライブ。あとは28日札幌LOG。 昨日はスピリチュアルラウンジだった。持ち時間25分で2013年の札幌を詰め込むなんて無理だったしそもそも詰め込む必要なんてないし昨日は昨日で昨日を過ごした、とはいえセットリストは悩んだ。12/3、12/7、12/9と前半に札幌続いたけど三本ともたくさん来てくれてよかった。ありがとうございます。 ひとりでいると、少し崩れそうになる。 もう少し頑張ろう。

あすなろ達

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身体中が痛くて、喉もガラガラで、昼前に目が覚めたときにはそこまでの10時間の記憶がほぼなかった。メールやら携帯のデータフォルダやらを見て、ああ、って思い出した。 昨夜は札幌moleありがとうございます。本番前は、何かに負けそうな気がしていてとても逃げ出したくなったけど、最終少女ひかさのライブが本当に刹那的で、その刹那さに前を向けた。本当に。瞬間的なライブだった。 始まりの0秒から終わりの0秒まで、駆け抜けたのは思い出と歌と未来だった。 12月の握手と、シンガーソングライター。 祈るステージと願うフロア、これを読んでいるあなたと向き合えたのなら、向き合えるのなら、明日も鳴ると信じれる。 あすなろ達、そこからでも見えるか?

そこに君の気持ちはあったかい?

ひとりで歩いてると最近、なんでか悲しくなったりする。 でもそれよりも嬉しくなったり楽しくなったりする。人間だなあ。 スタジオで新しい歌。 最近新しい歌。どんどん。ゆっくり少しずつ。新しい歌を歌い続けたい。 ライブハウスに行って、ライブを見てきた。なんとも言えない気持ちになった。なんだろう。 いま、吉野家に来てみた。別に何もいらないのに、来てみた。牛丼を頼んだ。なんで頼んだんだろう。ていうか何で来たんだろう。 こんなのやだ。毎日がいい。 革ジャン着て、今日はかっこつけた。

思えば苦しいことも多かった

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歌ったり踊ったり好きになったり嫌いになったりくっついたり離れたり眠ったり起きたり笑ったり泣いたり。 音楽から始まる関係はいつも途中でぐちゃぐちゃになって、もうダメだって思うことがたくさん。それでも、僕らは信じてた。4小節先の未来で、きっとまたまっすぐな線になるって信じてた。大サビ前のブレイクで、すべてがまた始まるって信じてた。 昨日ベッシーホール、ボイガルが始まる前から出会っていた3人の女の子による企画。初めてこの夜の話をされてから10ヶ月。長かったけど、あっという間だったね。素晴らしい夜だった。 色んなこと、本当に本当に色んなこと思い出したり、考えたりした。 色んな人が色んな思いでライブハウスに来てる。色んな人が色んな思いで歌を歌ってる。色んな人が色んな思いでイベント企画をする。それだけだから、それだけなの。 全力だったら、いいと思います僕は。 あれ、おかしいな。たくさん書くことあったんだけど、指が進まない。言葉にできない。 本当に昨日はいい日でした。きっこちゃん、このみちゃん、みきてぃ、どうもありがとう。忘れられない一日になったよ。 この冬を越えたとき、僕らは相も変わらず愛を歌えるかな。嘘みたいな11月をちゃんと振り返ることができるかな。12月の優しさに甘えることなく前へ進めるかな。 消費期限が一日過ぎただけ、それだけ。あの頃と何も変わってないよ。

その日まで

明日のことを考えてる。 目一杯、胸一杯、力一杯で、考えてる。 明日、専門時代からの友達のキャサリンと対バンだ。この名前を使っていいかわからないけど、こくぼと呼ばせてもらう。 こくぼと初めて出会ったとき、あいつはホールで頭に羽をつけて踊っていた。今もまだずっと憶えてる。 こくぼはとても素晴らしい音楽を作るやつだった。でもライブハウスに立ったりとかはあまりなかった。歌わないバンドでシンセサイザーで入ったりもしてた。 でも僕はひたすらにあいつの歌が好きだった。「グッバイメロディーズ」という歌が大好きで大好きで、路上でもう何年も歌い続けてきた。 あいつの生活の節目節目で、歌ったり、一緒に歌ったりもしてきた。 とても大切な仲間で友達で、歌。 企画者の彼女達にとっても、グッバイメロディーズは大切な歌らしい。 そして、12/3という日が、とても大切な日らしい。 そんな夜に彼女達がつけたタイトルは「今もまだずっと憶えてる」で、彼女たちにとって大切なバンドを呼んだ、と教えてくれた。 ニグモンと、こくぼのバンド・キャサリンズギャザリング、ボイガル。 この3組で、記憶を呼び戻す。この3組で、今を焼き付ける。この3組で、心からの命を歌い合う。本当に精一杯、全力で、45分ステージに立とうと思う。セットリストは、まったく決めれずにいる。 明日久しぶりに、ゆきこのみきてぃに会えるのが、僕は本当に楽しみ。 いつも通りいく。 でも、12/3に12/3だけの特別な気持ちでいく。普段来てくれる人、最近来れなくなった人、一人でも多くの人に来てほしい。今年札幌ライブは、12/3、12/7、12/9だけだから、逃さないでほしい。 とりあえず12月3日という日に、変わらずに変わる僕で歌う。 4月17日にリボルバーであった僕のワンマンのとき、終わったあとひとりの女の子が僕のところにきて、僕に握手を求めたあとに、 「あの娘を助けてください」 と言った。 助ける。待ってて。 君も一緒にその娘のところに行こう。

12月を論破って

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すんごい寒い。刺すような冷たさだなあ。 12月始まった。 去年の12月1日はちょびという娘の企画が札幌LOGであって、それにひとりで出た夜だった。あの日もいつものように地下鉄南北線ですすきのから乗って、北12条駅で降りたんだ。すすきのを歩いていた時は雪なんて降っていなかったのに、北12条駅の階段を上がると吹雪いてて、そんなようなことを即興で1曲目に歌ったのを覚えてる。 あれから1年たったのか。 この前26日にLOGでライブして、去年の11月26日にも確かLOGでライブだった。あの時もすでに雪があって、帰り道にあの三角のところで持ってた傘で自分のバンド名を雪の上に描いたなあ。 夏に入院した時に3kgくらい痩せたけど、それからまた3kgくらい痩せた。いい感じ。体脂肪も3%までしぼりたい、今6%〜7%いったりきたり。 体力はつけていかなきゃ。 12月はじまり。 1/25のワンマン、どうやったらみんな来てくれるかな。どうもできないんだけど、ほんとに来てほしいただそれだけです。もう、すぐそこ。 新しい歌を変わらず歌い続けていきたい。