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ちゃんことなめろうの為にも

ライブ前夜にこんなにソワソワするのは久しぶり。今までの270本のライブ、緊張しなかったことなんて1回もないけど、今はなんか特殊な気持ち。もう随分前の話、ちゃんことなめろうは元気だろうか。明日は雨かな、晴れかな、雪かな。ずっと帯広には歌いに行きたくてでも結局行けないままで超極寒の時にひとりで路上しにいった、あれからもうすぐ一年だ。今まで何百回って路上してきた春も夏も秋も冬も。でもあの日が一番寒かった。死ぬかと思った。寒くて手が動かなくなってピックを持つこともできなくなったりした。そんな中で数人聞きにきてくれた、帯広に知ってる人はひとりしかいなくてその娘が友達を連れてきてくれたりした。極寒。広小路に座り、たくさん歌った。みんなは毛布をかけたりホッカイロを分けたり、知ってる人も知らない人もみんなで助け合って、歌を聴いてくれた。誰が為に猫は鳴くを初めて歌った。大切な大切な歌、俺と帯広をつなげてくれた歌だ。そして4月に札内でライブ。あの日、サンダーストラックと出会った。キノコホテルのトートを使ってる娘がいた。雨だった。8月5日サンダーストラックが企画に呼んでくれた。そりゃあもう楽しみで楽しみで、ようやく「帯広」にバンドでいけるって気合い入ってた俺。したら喉ぶっ壊れた。俺は入院。太一郎くんに「俺抜きの3人で良ければ出させてほしい」とメールしたら、もちろんお願いしますときて、病院で少し泣いた。終わったあとメンバーから、「サンスト、めちゃくちゃかっこよくなってた。サンストとお客さんに救われた」とメールがきた。10月にひとりでDJしにいったときにも、お店のアコギ借りてちょっと路上やった。そのとき、サンストのメンバー聴きにきてくれて。俺は、彼らが高校生のうちに必ず4人で帯広にいって一緒にやりたかったから、12月に太一郎くんにメールした。2月にやりたいって。そしたら、それを受けてくれて。ツーマンにしましょうって。で、明日。いよいよ明日だ。何を歌おうかなって考えてる。苦しいぜ。なあ。絶対いい夜にしてやるんだ、高校生最後のものすごいでかいイベントだし。俺は俺で精一杯歌うから、君は君で精一杯で来てね。1時間、全力で歌います。 サンストと写真、俺も撮りたい。お客さんとも。寝る。明日起きて顔洗って歯磨いて、レンタカー取りにいってみんなを拾って、目指すは広小路、帯広REST、君の街だ。

消えろ

この人のことだけは心の底から本当に信じてるって人が札幌には2人しかいないし、あとはこの街にいない人。春が近くなってきてるのなんて外歩けばわかるけど、このまま一生解けることはないだろうなっていう雪よりも厄介なものが積もってる。ストーカーみたいな奴にすごい追われて逃げまわって、そいつが家まできて何回鍵閉めても開けられてチェーンまで切られて、包丁持って抵抗したりして、そんな夢を見て超最悪な気分になって疲れた。今ここに書いてはいけないことを書いてしまいそうだ、ていうか書いた、けど消したよ地下鉄のホームです。落ち着け。水口さんと4月の件でメールをしてて、そういえばシゲさんが前に水口さんのブログにすごい感動してたなあって思い出して、検索したら出てきたから読んでみた。そしたら「年末からメールを無視してる某若手バンド、君たちは絶対に人気が出ない」って書いてるのあって、あ、多分俺だって思った。メールが埋もれてしまってたりごちゃごちゃしたりで全然メール返せてなかったも。申し訳ないことしてしまった。言い訳にもならないけど、気をつけなきゃ。けいくんからメンバー宛に来たメールも俺は返したけど、今日スタジオでみんなにけいくんにメール返したか聞いたら、みんな返してないって言ってた。多分なんとも思ってないんだろう。特にそのことで誰もなにも言ってこなかったし。人間らしくていいね。よくないけど。1曲歌ったら声が出なくなる。本当に一体どうなってんだろう、歌おうとすると歌えないんだから、ストレスがたまる一方だ。睡眠をとってもちゃんとご飯を食べてもうがいをしても加湿をしても、ダメなんだから困ったもんだよ、クソ喉。明後日の帯広、本当に頑張りたいから、だからこそめっちゃ不安だ。喉ぶっ壊して前回帯広いけなくてそれで今回行って喉が調子悪いとかだったら超ダサいそんなのやだ。3日は新宿JAM、サキノちゃんの企画、「あたし裸足」ってイベント、俺の曲名がイベントのタイトルになってるんだもん、頼むよマジで。5日はモノポックルの企画だし8日はモヨコとツーマンだ、9日はオトノエとスリーピーとの3マン絶対たくさんの人に来てほしいし、ライブはどんどん決まっていく。ふざけんな、今更。もうあんな思いはしたくない、次はもうないんだ。本当の言葉や気持ちを隠しまくって生きてる。とても歌なんかにはできないしそもそもならない。言いたいことは全部歌

おしまい

なんか、ぶっ潰れるまで飲みたい、って少し思うけど、そうもいかないし、そうもならない。親友に会いたい。昨日みたいな自分大嫌い。  2/28帯広レスト 3/3新宿JAM 3/5札幌スピリチュアルラウンジ 3/8札幌スピリチュアルラウンジ 3/9札幌コロニー 3/22札幌LOG(ソロ) 3/27下北沢BASEMENT BAR(ソロ) 3/29札幌mole 4/6札幌スピリチュアルラウンジ 4/11函館クラブココア 4/12札幌mole 4/13札幌ベッシーホール 4/27札幌DUCE とりあえず4月末までこんな感じなんだけど、無理かもしれないけど全部きてほしいです。 本当のことを言ったら、どうなっちゃうかな。ちゃんちゃん。 もう壊れそうさ 狂っちまいそうさ

パン

一昨日に続き、昨日も路上。聴いてくれた人ありがとうです、ほんとに月並みな言葉だけど、ありがとう。 周りの言葉はしっかり聴いて、動きはしっかり見て、でも、そこから先は俺がどうするかの話。スピードあげたい。 周りに惑わされるなよ。 路上は狸小路2丁目で歌ってるんだけど、昨日歌い終わったら2丁目の中に割と最近できた業務スーパーのお店の方が、袋に大量に詰め込まれたパンを差し入れでくれた。「差し入れ。お客さんにも配りな。メジャーデビューして有名になったら、うちの宣伝も頼むよ」なんて笑って差し出してくれた。 大声でわーわー叫んで、正直迷惑で煙たがられることしてるのに。歌ってる俺と聴いてくれるあなたはいい時間だけど、関係ない人やお店の人からしたらすごい迷惑だろうに。 それなのに狸小路のお店の人からそうやって言われたもんだから、俺すごい嬉しくて、終わってまだ残ってた人にパン配った。 札幌に出てきて初めて誰かの前で大声で歌った時のことを覚えてる。狸小路2丁目。ひたすら、2曲くらいを2時間歌い続けた日。 俺は、すべてここから始まった。ここから、この街から始まった。あなたの中の俺はどこから始まりました?狸小路かな、ライブハウスかな、どこかの街かな、YouTubeかな。 「すべてはここから」を、全国流通で出すのが、今の夢だ。 僕、札幌の街で元気に暮らしているからさ。 2/22@札幌狸小路2丁目 1.さっきはごめんね、ありがとう(クリープハイプ) 2.トラベリング(KEYTALK) 3.チェインギャング(THE BLUE HEARTS) 4.ならば、友よ(野狐禅) 5.アーケードソング(佐々木泰雅) 6.一本道(友部正人) 7.ファイト!(中島みゆき) 8.春は夜に咲く(踊ろうマチルダ) 9.さよならアーモンド(シャムキャッツ) 10.ドストエフスキーを読んだと嘘をついた(忘れらんねえよ) 11.のうぜんかつら(安藤裕子) 12.そばにいるのは誰(ウルフルズ) 13.tanpopo 終わって、りゅーと少し飲んだ。 姉ちゃんがバドワイザーはロックだよって言ってたっていうのをりゅーに教えたら、マジすか!じゃあそれ飲みましょうよ!ってすげーキラキラして、ふたりでバドワイザーをたくさん飲んだ、瓶は持

右肩下がり

昨日も相変わらずの極寒の中、路上聴きにきてくれた方ありがとうございます。最初調子よかったのに、あっという間に声でなくなっていったのは、バカみたいで楽しかったねえ。楽しくはないけど。困ったもんだ。 べらべら喋りすぎた。ぶふう。 声が嗄れてるの。今夜も歌うから、戻ってきてほしいんだけど。 あっちにめっちゃ久しぶりに会えて嬉しかったなあ昨日は。頑張ってれば、必ずどこかで再会できるんだな。 2/20@札幌狸小路2丁目 1.チェインギャング(THE BLUE HEARTS) 2.LOVER SOUL(JUDY AND MARY) 3.カール(GOING UNDER GROUND) 4.せーので歌うバラード 5.ならば、友よ(野狐禅) 6.トラベリング(KEYTALK) 7.開け放つ窓(阿部芙蓉美) 8.フレンズ君とロマンズ君 9.ホリデイ(BUMP OF CHICKEN) 10.アメニモマケズ(泣いてばっかのヒルギ) 今夜は21時から、1時間ちょっとしか歌えないと思うけど。

今日の夜と明日の夜

急だけど、路上やります。 今日は22時から1時間くらい。 明日は21時から。 狸小路2丁目で。 ねえ。

泣いてるように笑ってた

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あなたはいつも。  15日の朝早くに札幌を出て大阪に飛んで、FANDANGOでライブ。呼んでくれたセックスマシーンには本当に感謝してる、ありがとうございます。そして、とても悔しくて情けなくて申し訳ない思いで今もいっぱい。終演後もお客さんとまともに話せなくて、すごくもどかしかった。うぐう。セクマシのライブは、本当に素晴らしかった。 16日も大阪、中津Vi-code。去年も出たディプロマサーキット。音楽系の専門学生による卒業制作イベント。去年はなっちゃんが呼んでくれて、そのとき受付にいたとみまつが今年は呼んでくれて、とみまつは別会場担当になったからVi-codeの担当の辻ちゃんと鎌倉ちゃんに引き継がれて彼女らと連絡をとって当日をむかえて。去年も思ったけど本当にいいイベントだよ。みんな頑張ってる。日本各地で色んなサーキットのイベントあるけど、その中でもディプロマはほんとに愛と情熱があるイベントだなあって思う。また出たいってすごく思うもん。2年生の最後のイベントで、一年生も混ざってて、その姿を見て一年生は来年は俺たちだってなって、一年後すごい日にしようとがんばって、それをまた一年生が見てて、って。去年も今年も本当に最高だった。一年ってあっという間。 彼女たちが、この先どんな日々を歩くかは知らないけど、何やってもいいからどこいってもいいから、とにかく元気で、またどこかで会えたらいいなって心の底から思う。 見てくれたお客さんありがとう。  17日は名古屋、ZIP-FMというラジオ局のイベント。お客さんの9.5割が俺らのこと知らない人だったけど、一生懸命見てくれた人がいてホッとした。これ誰にも届いてないかもって思って、自分の出番が終わって今すぐ逃げ出しちゃうとこだった。ていうかちょっと逃げ出した。気持ち的に。もっと強くなりたい、かっこよくなりたい、その前に声ちゃんとしたい。ばかたれ。 終わったあと話しかけてきてくれた人に言われた言葉が本当に嬉しくて、来てよかったと思った。また必ず来なきゃ行けない。  18日、札幌スピリチュアルラウンジでライブ。うつくしくあれの企画。俺たちは15時頃札幌に戻ってきたんだけど、カイトが具合悪くて空港内の病院へ。俺たち3人は先にJRで札幌に向かう。JRの中でカイトからインフルエンザとメールで告げられる。リハまで2時間、本番まで4時間。考えてる時

明日から

大阪大阪名古屋札幌の4daysです。 明日は十三ファンダンゴ、セックスマシーンのワンマンで、俺たちはオープニングゲストとして呼ばれ30分ライブ。 まさかセクマシのワンマンにましてや大阪で、俺らが出れるなんて思ってなかった、精一杯やります。 16日は中津。ESPの専門学生による卒業イベント。ちょうど一年前にもでた、あの時はなっちゃんが呼んでくれて俺たちはミノヤホールでライブした。今回は、あの日受付やってたとみまつが呼んでくれた。とみまつは今回俺らが出るVi-codeの担当じゃないけど、とても嬉しい。 一年前のこのイベントのことめっちゃ覚えてる。ほんとに。あの日から始まったこと、結構あるなあ。あの日終わったあとに、見てくれてた人がTシャツくださいって声をかけてきて、びしゃびしゃのTシャツあげたなあ。 あの日の中津の夜は、いい夜だった。なっちゃん来るのかな。 この日は無料です、タダより高いものはないけど、どうか見にきてほしい。 17日はめちゃめちゃ久しぶりの名古屋。ラジオのイベントで、お客さんは応募制だったから予約とかはないけど、ひとりと握手できるように精一杯やってくる。 18日は札幌戻ってきて、うつくしくあれ企画。先日の東京でのライブ、数日前のモールでのライブを見て、グッと心が引き締まってる。精一杯の愛をこめて、俺もうつくしく歌おうと思ってます。 大阪で用意できたらだけど、予約してくれたら特典渡せるかもです。内容は、俺の弾き殴り1曲。「24」のCD。昨日の路上の音源です。用意できなかったらすいません。 札幌のひとは、ほんと18日きてほしいです。 明日から、頑張るぞ。

誰よりも大きい声で

今日しかなかったから、どうしても歌いたかったから、路上やりました。来てくれた人本当にありがとうございます、ほんとに。 ワタナベシンゴ24歳の路上でした。 聴いてくれてた人しかわからないと思うけど、きっと今夜のことは忘れられないと思います、そんな夜にこんな僕のあんな声に耳を傾けてくれて目を見てくれて寒さに身を預けてくれて本当にありがとう。です。 一昨日も今日も来てくれた人ありがとね、意外と俺ちゃんとわかってます。 好きな歌、教えてほしい。あなたの好きなアーティストの歌。もし、もしも、これ歌ってほしいってのがあったらこっそり教えてほしいです。そういう歌を歌いたいなあ。 今日は本当にありがと、また絶対来てね、次はもっと声出るからきっと!笑 2/13@札幌狸小路2丁目 1.青春時代(GOING STEADY) 2.サヨナラするよ(ゆうせいから) 3.夏の終わりの少女 4.さよならアーモンド(シャムキャッツ) 5.LOVER SOUL(JUDY AND MARY) 6.泣くなよストレンジャー(ゆうせいから) 7.ファイト!(中島みゆき) 8.ドレミの歌(佐々木泰雅) 9.24 10.グッバイメロディーズ(こくぼたかよし) この一年でたくさん歌ったな、24。 もらったお菓子を食べたり、ホッカイロであったまったりしてます。ありがとう。

最後に歌う歌

昨日はクラップスホールで色んな大学の音楽サークルから集まったバンド達のバンド合戦なるものにゲストとして呼ばれてライブをしてきた。 一言で言うと、出れてよかった。 言いたいことは昨日全部言ったからここにはもう書かないけど、ほんとに出れてよかったです。呼んでくれてどうもありがとう。 「イベント」って色んな形があるね。 最近はお客さんが個人でやる企画もすごい増えて、それぞれの色があっていいね。企画の人が最初から最後までフロアで誰よりも楽しそうにしてるのもすごく最高で素敵だし、緊張してなんか死にそうな顔になりながらもなんとか立っている姿も最高だし素敵だし。ほんとに色んな形がある。正解も、いいも悪いもないんだろうな。 昨日はそういうことを改めて感じた。 リハーサルでライブハウスにいったときに、実行委員長のしょーじちゃんが挨拶してくれて。もちろん、はじめまして。 でイベントがスタートして、それからずっとしょーじちゃんステージ袖から全バンド見てた。じっと。手には進行表みたいなのを持って、転換の時もバンドにお疲れ様でした、よろしくお願いします、って言って、でもなんか今にも倒れそうな顔で頑張ってた。 話を聞いたら、今回20回目のこのイベントに関わること自体が初めてって言ってて、イベントをやるってことに関しては当たり前だけどわからないことだらけって感じだった。でもきっと仲間と協力して頑張ってきたんだろうなって思うと、俺今日絶対何にも負けたくないって思った。 精一杯歌わせてもらった。 見てくれたお客さん、本当に本当にありがとう。フロアで見てくれたあなたがすべてです。 パレードは続くを歌ってるとき、しょーじちゃんが紙で顔を隠してたのが見えて、あのまま涙で前が見えないままじゃもったいないと思って、最後の最後でしょーじちゃんをステージに連れてきて、モニタースピーカーを立ててその上に乗せた。景色はどうだっただろうか。 そのまま俺のギターを持たせて、最後のジャーンは5人でやって、俺たちのライブは終わった。 どんなに有名なバンドとのイベントでも、誰かのイベントでも、大手のイベントでも、俺たちはフェアにいこう。 だからお客さんも、フェアにいこうね。どんな時でも、俺たちはいつも通り変わらずに変わりつづけていこう。 それが一

そのうつくしさに

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昨日スタジオ終わって、スタジオの休憩所みたいなとこでアコギの弦を張り替えて、ライブ見にいって、路上やりました。 聴いてくれた人ありがとうございます。13日もやります。 今日はクラップスホールでライブ、1ヶ月ぶりの札幌ライブです。 祈るように、生きるように、大丈夫でありますように、悲しくなんかなりませんように。 昨日は本当に寒かった。 いつだって必要だよ。 2/11@札幌狸小路2丁目 1.アメニモマケズ/泣いてばっかのヒルギ 2.雨の樹/GOING UNDER GROUND 3.あすなろたち 4.せーので歌うバラード 5.誰が為に猫は鳴く 6.ドレミの歌/佐々木泰雅 7.陽はまたのぼりくり返す/Dragon Ash 8.街景色/DATSUN320 9.揺れる/19世紀のまばたき 10.ブリッジ 11.少年が歌うメロディー 4代目赤コンブラザー君、ラストステージでした。お疲れ様。今日から新しい靴。 本当の声を出すんだよ、シンゴ。

このあとの路上

狸小路2丁目、22時15分からやりますー

今夜22時から

路上やります。 狸小路2丁目で一時間くらい。もしかしたらちょっと遅れるかもだけど。 明日から新しい靴だから、今日が最後のステージだ。

帰れなくなるじゃないか

札幌に帰ってきて、速攻で体調崩した。まるで漫画のようにバタバターって笑 ここ最近じゃ思い出せないくらいの寒気で身体の震えは止まらないし、でも身体はあっつあつだし、お腹痛いし、久しぶりに「やばい笑」と思った。 8日にDJあって、45分間一生懸命やって(ほんとに一生懸命やった…)、具合悪すぎてこれ以上ここにいたら全員の前で倒れてしまうと思い出番終わって5分で会場を出た。夜中24:50。財布持ってきてなくて徒歩しか手段はなくて、雪まつりのせいか夜中にも関わらずがやがやで、でもそんなのに目をやることも耳を傾けることもなく俺は落ち着いて冷静に半分意識のない頭と足で、倒れないようにゆっくり歩いて帰った。家ついて、バタン。これ、やばいやつじゃんか、、、って。 で、次の日は一日中休んでた。すりおろしたリンゴを15年ぶりくらいに食べたら治った。リンゴめっちゃすごいと思った。井乃頭蓄音団を聴いていた。 一人暮らしでバタンとなるとちょっと何か色んな面でやばいってなるけど、これからリンゴすりおろして食べるから俺はもう安心だ。 んで、今朝おかあがいきなり中標津から夜行バスでやってきた。すぐ帰るらしいが。 もう寝るわーというから、んじゃ電気消すわといって電気消して7秒でありえないいびきかき始めた。おかあ爆発すんじゃねえかなと、とても心配になるくらいだ。ほんとに心配、だってこれいびきのレベル越えてる。ドラムソロみたいだもん。 おかあ、ドラムソロやってる。 ていうか俺が寝れない。ちくしょう。 12日クラップスホールで札幌1ヶ月ぶりのライブ。精一杯歌うのみ。

もう少し抱きしめていたい

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壮絶な2週間だった。 ワンマン終わってから、東京で決まっていた予定があり、結局2週間いた。 頭の中で色々思い出してきたからせっかくだしブログの投稿画面に向かって文字を打ちながらにしよう。 東京初ワンマン、「少年少女の街の音」というタイトルをつけた夜はとても長い夜であっけなく終わった。リハーサルが始まって、開場して、開演して、終わった。 とってもとっても楽しかったけど、ワンマンっていうことと、あとはお客さんに救われたライブだった。俺、結局全然声出なかったし。でもすごい色んなこと思いながら歌えたしステージ立てたしとてもよかった。 もっともっと頑張らなきゃね。 撮影はYURIさん。転載しないでねん。 ワンマンが終わって、打ち上げで吐いて、始発で帰ってでも次の日案外すぐおきた。 それから今日まで色んなことあった。メンバーは30日に帰った。 それから休みの日が少しあって。 埼玉のなんくんのとこに久しぶりに泊まりにいった。なんくんって、姉ちゃんね。音楽とかそういう芸術的なことは全部なんくんから教わった。なんくんはもうお母さんになってて、息子二人もどんどん成長していってた。旦那のあゆちゃんにも久しぶりに会えてよかった。駅になぎら健壱がいたのは全然意味不明だった。そっくりさんかもしれないけど、多分あれはなぎら健壱さんだった。埼京線、結局いつも向こうは夕暮れ。  友達と荒川に行ったり、多摩川に行ったりもした。平井っていう駅に集合して、あっくんがくるまで駅前の広場みたいなとこにいたんだけど、そこの空気感がやばかった。やばいおじさんしかいなかった。 俺たちはお互い離れた街で暮らしているけど、俺にとってはこうやって音楽がない日に遊べる数少ない友達で大切な人たち。気を使わせてしまったような気がするけど、いつもありがとう。みんなで大きい川沿いを夕暮れの隣でひたすら歩いた。20代後半にさしかかった俺たちは手を繋いだり走ったり歌ったり飛んだり回ったり。その日はコンビニの前にみんなで座ってパンとか食べながら少し話して解散した。 多摩川は最初夜に行ってみたら電車がめっちゃきれいだった。短いのから長いの。重なったとき感動した。 最初いったとき夜にちょろっといってみただけで、晴れてるときにも来たいと思って時間見つけて一瞬でも昼に行こうと思って5日に新宿行く前にちょろっといってきた、最高だっ

よろしく

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深呼吸して力を抜いて、色んなこと考えながら息を吸ってせーので声を出したけど、声にならない声は声の鳴らない声を越えれなくて、でもそれでも今日を越えて明日も越えてきっと明後日の声になるんだろう。 なんてことを考えながら前向きに冷たい風を正面から受け止めて歩いて帰ってきた。星がきれいだったし、車とか道路もなんか綺麗だった、もう少し前向いて頑張ろうと思った! よろしく。 コンビニのコピー機に向かって祈ることはたったひとつ。 よろしく。 今日は雪だった。わりと全国的に雪だったのかな。札幌の冷たさを、優しく優しく。その冷たさを歌ったりCDにしたりライブに出せたら、すごく理想的。全然関係ないけど、カレー食べたい。キーマカレー。 もらった3曲入りのCDを聴きながら知らない道を歩いてた。電車じゃ、地下鉄じゃ、タクシーじゃ、わからないことたくさん。正直、今の俺の身体にこんなに染み渡ってくるとは、再生する直前まで考えてもいなかった。 本当に、いい歌はいつになってもいい歌だ。 たとえば俺の声が出なくなったときは、その時は大音量でよろしく。

4車線に降る雨の匂い

2曲入りのCDを寝る前に聴いて、朝起きてからさっきもう一回聴いたら、寝る前に聴いたときよりすごくグッときた。なんでだろう。時間が変えてくれたんだろうか、たかが5時間くらいで、か? 寒いねえ。 白い息でドーナツ作りながら、歩いていこうかなあ。

俺のコンバースだけが知ってる

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ここには何もないし、誰もいない。 自転車に乗った警察官にたった今、「どこ行くの?」って聞かれた。ひとりで道路に向かって大きいテレビカメラみたいなのを向けてる人がいた。 2月3日24時26分、たいしたことじゃないけど、寝る前に誰かに話したいことがある。聞いてくれないか。

学校帰りの女子高生とか

なんだか、随分遠くにいるなあと思ったら、風も冷たく感じた。 もう脱水症状で死ぬんじゃないかなって思うくらい喫茶店のトイレで吐いたら、生きてるーって実感した。 不思議なもんで涙が出る。 何かが飛び跳ねたのを確かに見た。真っ暗だったけど、きっと誰も信じてくれないけど、確かに見た。電車が繋がって灯りの列もその分のびて、その先に何て名前の街があるか地図を開いて調べてみた。 次に会うとききっと新しい歌も歌えるし、笑ってそれだけでいいように、今日までの俺たちとはここでお別れにしよう。悲しいことなんてない、俺は忘れない。 アイスココア飲みながら、友達を待ってる。 少しだけ優しくなって夕暮れにも早く気付く。