いつかまたどこかで

昨日中学のころの後輩のライブを見てきた。当時は吹奏楽部で、札幌に出てきて6年間しっかりと医療大に通って、この春卒業、間もなく薬剤師としての生活が始まるらしい。
大学の軽音サークルでちょくちょくライブをしていたのは知ってたけど今までずっとタイミングが合わなくて見れなくて、それで今回札幌最後の日にライブあるってきいて、俺はずっと聴いてみたかったから最後の最後にその夢が叶った。椅子に座って、後輩の鍵盤に合わせて精一杯歌うそれは、ほんとに心の底からいい歌だった。
もう今頃は、釧路にいるんだろう。俺も頑張るよ。


最近知った帯広のシンガー。彼女と連絡を取ることができて、話を聞くと、栗橋拓也の後輩だった。2010.09.01の俺の個人企画に拓也が出たときにスピリチュアルラウンジにきてたらしく、そのときから俺の存在も知ってくれてたらしい。今は帯広に住んでて、最近また曲を作って、サウンドクラウドというソフトを使って、音源をアップしたりしてるみたい。俺もたまたまそのサウンドクラウドで見つけて聴いたんだ。やっぱり、なんとかギリギリで這いつくばっていると、いつか必ず繋がるんだなあと、また気づかされた。
彼女は先月28日の帯広での俺らのライブ見にきてくれてたらしくて、そんなの全然知らなくて、嬉しかった。
「5/10に初めて帯広RESTでライブをすることになりました、いつかワタナベシンゴさんとも弾き語りで対バンするのが、夢です」なんて言ってくれて、すごく嬉しくて、ていうか俺もしたいと思って、すぐRESTにアポとって、5/10は俺も出ることになった。今からとっても楽しみだ。

今にも消えちゃいそうな高音と鍵盤、時にギターだけど、そのメロディーと声は誰にも真似できないもの。このまま自分の声で歌っててほしい。この感覚は、堀木光太郎を初めて聴いたいつかの3月のスピリチュアルラウンジと同じ。

どれもいいんだけど、「あおぞら」「布団に入ろう」は特に好き。あと「鍋」もかわいいから好き。



話は変わって、
TOKIOがジョインアライブに出演することが発表されて、ツイッターをみると「楽器の代わりに鍬とか持ってくるのかな」「ステージ設営も込み」「農業がなんちゃらかんちゃら」系のツイートをたくさん見た、ひとつも面白くなかった。何が面白いんだろうな。当日、本人達にそうやって聞いてみてほしいわ。「鍬持って来てないんですか?ステージ設営もやったんですか?」って。なんか勝手にイライラしちゃったじゃんか笑
そういう感覚の人とは全然交わりたくないなあと思った。面白くないなあ。
そういえば小学校1年生の冬、夕刊と一緒にポストに入ってた黄色い大きいチラシの裏に「風になって」というTOKIOの曲の歌詞を書いて、幼なじみのはるかに読んで歌って聞かせたりしてた。はっきりと覚えてる。

TOKIOももう20年以上もバンドやってるんだなあ。


明後日、久しぶりのライブだ。
札幌LOGでひとりでライブする。堀木光太郎という男の企画。大好きなパンクスのひとり。みんなにも聞いてほしいなあってほんとに思う。
俺はこの日、13日ぶりのライブ。あと2日だ。長い。こんなに次のライブまで長いと感じるのはほんとに久しぶりだし、少し怖い。早く歌いたいと思ったり、たまにもう歌いたくないと思ったり、気持ちは地下鉄みたいにガタンゴトン。来てほしいので来てください。お願いします。札幌の人はとくに。
23日は狸小路2丁目で21:00から路上やる。めちゃめちゃ久しぶりに。たくさん歌えるかわかんないけど、余計なこと考えないで歌うから聞きに来てください。




もう長くはないってさ。
11日目、終了。

ていうか、おかあ誕生日おめでとう。

コメント

  1. 20年ってすごいてますよね!TOKIOは演奏もめちゃくちゃ上手いらしいので見てみたいです。

    後輩の方も帯広の方も素敵ですね。ギリギリで這いつくばってると繋がるって、すごく共感できるフレーズです。
    まだ繋がりたいものがたくさんあるので、私も前に進まなきゃ。

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  2. すごいですよね、です。すみません。

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