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終演

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焦燥

10/2から三日間ライブが続く。 2日はハウアユース企画、3日と4日はSUIちゃんという子の企画。 俺らはYouTubeも少ないし、音源も全然ないから、曲があまり身近ではないと思うけど、それでも俺は身近に感じてもらいたいと思っちゃうし、生活のBGMになれるのならばとっても嬉しいし、大切なときに必要としてくれるのならとっても嬉しい。 ひとりでスタジオに入る日が続いてる、全然楽しくない。 でも誰かが新しい歌を待ってる。 今日は強い雨が降ってたなあ。 どんどん寒くなってきた。今夜は、このシーズン一番の冷え込みらしい。 疲れたなあ。 髪染めよう。

簡単

気づけばあっという間に歌は終わってたりするもんだ。 つまらなくて、くだらなくて、本当の溜め息は四つ五つ六つだ。 俺は大丈夫。 ひたすらそう言い聞かせている。 朝が来ても来なくてもどっちでもいいなあってな具合で、腫れた瞼を気にしながらも眠る直前には色々思い出して、ニヤニヤしてから眠る。 そういえば昨日の月は、バナナみたいだった。 そういえば昨日の涙は、過去と未来みたいだった。 誰にも言ってないことを、昨日は声に出してみた。

ずる

誰にも言えないことはどうすりゃいいの?と思ったなら、誰にも言わずにどうにかするしかない。だって誰にも言えないのだからね。 でも強くなるチャンスだね。 がんばってね。 自転車のゴン太が、なんかカラカラいってる。どうしたー。 ライブ告知をツイッターで定期的に流してるバンドはすごく嫌いだ、というかめっちゃダサい、その告知方法。そのイベント終わった後とかも流れてきてたら「うわあ、、」ってなる。 全然自分に関係ないからすごいどうだっていいんだけど。。 あと全出演者書いてないやつ。何組か抜粋してあと「他」みたいなのって、なんの基準で選んでるんだろう。これ書けばみんな来るだろとか思ってるんだろうなあ。ダサいなあ。 全然自分に関係ないからどうだっていいんだけど。。 でも一番ダサいのは、これ書いてる俺だ!!! 「じゃあお前やらなきゃいいだけの話じゃん」って! 今日はライブだ、ぱおーん。

突然だけど

突然だからねん。

すべてはここから歩く日々ソングを

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昨日のスピリチュアルラウンジでのイベントを以って、「すべてはここから」レコ発ツアーが終わった。あー、疲れた(笑) 8/6にCD発売されて、8/8にツアー始まって、それから昨日までの一ヶ月半。1秒でも参加してくれた方、ほんとにほんとにありがとう。CD買ってくれた方もほんとにありがとう。 俺たち仕切りの日に共演してくれた、 The TV Show、ハロウハウロウ、カメレオン7、thunderstruck、The Blundellsands、THE EIGHT BEAT、CHAME、グミ、ひみつ、THE ASIAN LIPS 本当にどうもありがとう。 そして何より、最終少女ひかさ、Cell The Rough Butch スーパーありがとう。 このツアー、幾つかの夜を共に越えたひかさとブッチと、昨夜はスリーマンをやって、ツアー終わりました。 小さいスピリチュアルラウンジには100人を越える人が集まってくれて。本当に嬉しかった。 もちろん、この一ヶ月半で一番くだらない日になった。最高ってやつなのだ。 色んなこと感じたよ。ほんとに。 終わりに向かっていくことの大切さを、心の底から知ることができた。 で、何度でも始めるんだ。 昨日、スピリチュアルラウンジで打ち上げ、俺たちとひかさとブッチだけで。 初めて3バンドで酒飲んだ。お客さんのいないスピリチュアルのステージでまた暴れたり。トモヤさんがちんこ出したり、しゅんきさんとケントボーイズがずっと二人で話してたり、全部がくだらなくて、愛しかった。 正和さんと登さんに「今日が一番くだらない日ですね」って言ったら、「ほんとだな」って笑ってた。 ほんとに、最高の一日だったし、きっとこれは、最高のツアーだったのだ。 そして、俺たちはまた肩で風切って、それぞれで歩いていくのだ。というか、もう、歩き始めてるのだ。 いつの日か、また共演できる日がくるならば、それはそれは面白いかもね。涙が出るかもね。 君は君の踵鳴らして進めよ。俺は俺の踵鳴らして進むし。 11月19日、2枚目のシングル「歩く日々ソング」発売決定。北海道の色んなお店、そして全国のタワーレコードで買えます。つまり、全国デビューってやつだ。 9/23@ツアーファイナル 1.すべてはここから 2.ただの一日 3.tanpopo 4.せーので歌うバラード 5.フレンズ君とロマンズ君 6.錆ない

なんだ、夢か。

言葉にするのが難しい夜がどんどん増えちゃって、どんどん何も言えなくなる。 昨日心斎橋キングコブラ、楽屋でベランパレードのみんなや、ボトルズのしゅんぺ達と何度も何度も「めちゃめちゃいいイベントだね」って言葉を交わした。何度も何度もその話ばかりだった。 今回しゅんぺ達はボトルズハウスでは出れなくて、でもちゃんと自分らでできることを見つけて違う名前で出た。ボトルズハウスでギターを弾いてるしゅんぺーが、歌を歌っていた。とても男らしかった。終わったあとにしゅんぺーが、「シンゴは初めて人前でオリジナル曲歌ったのいつ?そのときの気持ちってどんなだった?俺は今日ようやく、"そこ"に立てた気がしたよ」みたいなことをボソッと楽屋で言っていた。 今回のイベント、誰が主催っていうのをツイッターとかで明かさずに純粋に「今日だけは、夢じゃない。」というイベント名だけで最初から最後まで走り抜けていた。俺たち出演者がちゃんとわかってるから、安心してくれよ。君たちは最高な二人だ。 今新千歳空港から札幌駅に向かってる。もう札幌駅につく。西の空がうっすら茜色がかってる。 さっきまで鳥貴族でみんなで騒いでたはずなんだけどな。 なんだ、夢か。 誰よりも優しく歌えていたのなら、俺はそれだけでいい。 明日はツアーファイナル。華やかにいくよ。

時には誰かの力を借りて

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9/13白糠  9/13釧路  9/14根室  9/15中標津    9/17札幌 セッチューフリーというイベントで4本やってきた。宇都宮のKiNGONSとは4本全部一緒だった。とても濃く、そして感情が動きまくった4本だった。 同じ北海道ながら、この4つの町はとても離れまくっている。でも、遠くから車や電車などで来てくれてる人がいたり、1曲のためにきてくれたり、全部来てくれた人もいたり、色んな人がいた。 俺たちは、ほんとに重大なことをしているね。 すべてはここからレコ発ツアーってことで、8/8から始まった俺たちの初めてのレコ発ツアー。札幌の最終少女ひかさとCell The Rough Butchと主に回ってる今回のツアーなわけだけど、23日のファイナルまで彼らと少し離れて、このタイミングでKiNGONSと道東回れたのはどう考えても俺たちにとって、というか俺にとっていいことだった。  道東の最終日の15日、中標津でのライブが終わってから、俺の実家にメンバーとキンゴンズの半ちゃんとkjさんと帰り、それから朝まで続いた宴がとても優しく過ぎていった。茶の間ではおとうが出してきた吉田拓郎のCDが流れて、みんなで大盛り上がりだった。おとうとおかあが、とっても嬉しそうでたのしそうで、俺はそれだけで、ほんとに嬉しかったんだ。  16日の朝、みんながまだ寝てる頃、母校の中標津小学校にいってきた。生まれて初めて人前でマイクを握って歌を歌ったのが6年生の頃で、ラルクのコピー2曲だった。友達とバンドを組んで、視聴覚室っていうなまらきれいなとこでライブした。教頭先生が視聴覚室に連れてってくれた。なにも変わっていなかった。  それから校長室にいって、校長先生と色々話した。「これ、聴いてください」ってCDを渡したら、CDを手にとった校長先生が、とんでもないことを言った。 「ありがとう。今日帰ったら、ウイスキーロック飲みながら、聴くよ」 「ブリッジ」っていう歌が俺たちにはあるんだけど、その歌の冒頭の歌詞が、「ある日出会ったおじさんはウイスキーロック飲みながら」で。 俺、鳥肌っていうか、なんだろあれ、何か身体の中からブワァッて。びっくりしちゃったよ。校長先生とはもちろん初対面なんだけど、まさかそんなこと言うなんて。 これは何かの、運命なのか、奇跡なのか。俺のそんな心情なんて知

夜が開ける前にドアを開ける

もっちが、死んだ。 もっちがワールドピースに入ることが決まったとき、嬉しそうに「シンゴくん、俺ワールドピース入ったんすよー!」ってパワスレで教えてくれた。 もっちは、専門の後輩で、09年くらいからの友達だ。俺がパン工場やってるときから。 もっちは、でっかい体で、優しい心を持ってて、バカみたいに速くて、バカみたいに穏やかなドラムを叩く、友達だ。 もっちが死んだ。 もっち、死んだのか。 またな。

強く深く固く

8/6に北海道限定シングル「すべてはここから」発売。 8/8に札幌スピリチュアルラウンジで最終少女ひかさとのツーマンで、ツアー開始。 8/30からCell The Rough Butchも加わり、3バンドでのツアー。 9/5の旭川が終わって、次に俺たちが顔を合わせるのは、9/23札幌スピリチュアルラウンジでのファイナルになった。その日まで各バンドはそれぞれで色んなところでライブをして、9/23に再会する。  俺たちは明日下北沢で盟友スリークエスチョンズのツアーファイナルに参加。あさっても下北沢で、こっけんろーるBAND企画。9/10は名古屋で、9/13〜9/17はKiNGONSとの道東ツアー。 今回の「すべてはここから」レコ発ツアー、初めてのことだらけで、そりゃあとっても疲れるんだけど、でもとっても心が燃えている。歌を歌いたいって心の底で毎分毎秒思ってる。毎回、胸ぐら掴みあっては、「ほら、はやく行けよ」ってそれぞれをステージに見送り、ステージ降りて楽屋に戻ってきた瞬間また胸ぐら掴みあって、の日々。俺たちは今、とんでもないことをしている。 ツアーが始まって1ヶ月。ここまで1秒でも足を運んでくれた人、ほんとにどうもありがとうございます。まだ来てない人、どうか9/23来てほしい。9/23じゃなくても、いまの俺たちをひかさをブッチを、みてほしい。心の底から思っている。こんなことみんな言うけど、でもほんとに心の底から思ってる。だってめっちゃかっこいいんだもん絶対! ほんとだよ、ほんとの話だよ。 ボイガル単体で考えればこのツアーのセミファイナルは9/21の大阪心斎橋キングコブラ。これもほんとに大切な日になることは俺の中で確定している。 で、ひかさとブッチとの3バンドツアーは、この前の9/5の旭川がセミファイナルでした。あの日確実に最後に向かってみんな歌ってた、すべてを始めるために。なんかよくわかんないけどそんな感じだ。 9/5の旭川で最初に即興で歌った歌、録音してたのを文字におこしたから載せます。俺が歌った歌だから、胸を張って世に出すのだ。もう歌えないけど。 友達ができたんだ 俺にも友達ができたんだ 野球をやってる奴じゃなくて 音楽をやってる奴さ あの時、スタルヒンには来れなくて あの土の上に立つこともできなくて それでも今この街で俺は最高の友達と音楽をやれるのさ

嘘なんてひとつもついてはいないのに

雨も風も強くて、傘曲がった。 自転車乗りながらは危なかったから、自転車は押して、傘差して歩いた。でもそしたら傘曲がって、傘差すのやめて自転車に乗った。 雨も風も強い。立ち向かいなさい。 2日の夜に路上やった。ひさしぶりにやったなあ。大通公園1丁目、テレビ塔のした、地下鉄の入り口を背にして座ってやるのが好き。 みんなは膝抱えて座ったり、あぐらかいてすわったり、立って聴いてくれてたり、とにかく俺のほうを向いて聴いてくれる。 俺は、空を見たり、テレビ塔を見たりする。 月に1回くらいしかできなくなってきたけど、来てくれてありがとう。 2014.09.02@札幌大通公園1丁目 1.流星ガール / JUNIOR BREATH 2.LOVER SOUL / JUDY AND MARY 3.タワレコの先輩のバンド / アサトアキラ 4.手紙 / 小谷美紗子 5.君に彼氏が出来た夜 / リンダリンダラバーソール 6.パール / THE YELLOW MONKEY 7.トラベリング / KEYTALK 8.雨の樹 / GOING UNDER GROUND 9.アメニモマケズ / 泣いてばっかのヒルギ 10.さっきはごめんね、ありがとう / クリープハイプ 11.錆びないダイヤ 12.素晴らしい世界 / LINK 13.光と影 / ハナレグミ 14.SAYONARA BABY BLUE / うみのて 15.それをロックと呼ぶことにする 16.今日のうた 17.心の歌 / 福田圭佑 18.感情七号線 でした。15〜18の流れ最高だなあ。 さて明日は、レコ発ツアー、旭川編。 一人でも多くの人にきてほしい。 どんな手でも使うべきなのかなあ。バンドって。 ツイッターがメインの今の時代なら、フォロー返してリプライしてリツイートしてお気に入り登録して、それ続けたらみんな好きになってくれて距離を感じなくなって親しみやすくなってライブ来てくれるようになるのかな。そういう時代なんだろうか。 そんなバンドにはなりたくないから、自分らの歌とライブでなんとか踏ん張らないといけないし、そんなバンドにならなきゃいけない。 でもやれることはやった方がいいし、やらなきゃいけないことは当たり前にやらなきゃいけない。 ステージの上でかっこいいのは大前提だけど、ステージ降りてもかっこいいほうが、

急ですが今夜路上

20:30から札幌大通公園1丁目で、2時間くらいですー。 ひさしぶりによろしくお願いしゃす。

どうしてくれる

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8/24、帯広でのライブが終わって車で札幌戻ってきて、布団に入ったのが8/25のAM2時頃だった。ああとんでもない夜だったなあなんて思ってたら全然眠れなくて多分4時前には眠ったはず。5時に起きて、朝イチの飛行機で東京に飛んで、「MUSIC JAPAN」の収録。帯広RESTのステージおりて、12時間後には俺たちNHKホールにいた。俺たちが出てくること、というか俺たちのことを知ってる人が一人もいない3000人の前で、最高のライブをしてきた。放送は9/22、0:10〜。 そんで8/29札幌スピリチュアルラウンジ、8/30砂川home、8/31北見夕焼けまつりと、ツアーがまた再開された。 札幌の最終少女ひかさとひたすら一緒にこの1ヶ月半回ってる。そして8/30からはCell The Rough Butchも入ってきてしまった。めんどくさいことになってきた、ほんとに。 砂川の日、リハのときにひかさのドラム・ゆうくんがドラム破って、ガムテープで直して再開したの。そしたらあいつ、本番でまた破っちゃっていよいよ直せなくなってさ。正和さんMCしてるときにhomeの人とブッチのアジキさんとトモヤさんとゆうくんでみんなでドラム直してて、最高だった。ひかさはそのあと、とんでもないことやり出して、すげーライブしちゃって。でもその後に出てきたブッチが、これまたとんでもないことやっちゃって。でもその後に出てきた俺たちもとんでもないことやっちゃった。今ははっきり全部思い出せないけど、砂川絶対忘れられない夜でした。今は思い出せないけど、ファイナル終わったらちゃんと思い出せるよ。 昨日北見夕焼けまつり。初めての北見。俺だけ初めての北見。 入った瞬間涙出そうになった。なんだここって。何でかはわからないけど、何だここって。その瞬間、まだ何も始まってないのに、「絶対ここでワンマンやらなきゃだめだ」って思った。絶対やらなきゃダメだ。もし十代のときに俺もここでLINK見てたら、どうなってたんだろうって思ったけど、それはまあどうでもいいや。(でも正和さんとLINKごっこした(笑)) 昨日、300本以上やってきたライブの中で、一番暑かった。ほんとに死ぬかと思った。でも絶対フロアの方が暑かった。でもみんな一生懸命だった。みんな必死だった。だから俺はやるしかなかった。今、今日、ほんとに物凄い歴史