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7月, 2015の投稿を表示しています

飛ばしてく

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スタジオ終わって外に出たら、もわぁぁぁぁってなってた外。うわあ、、ってなった。 んで、コンセント使いたかったからいつもと違う喫茶店へ来て、色々ばしゃばしゃしてたんだけど、もう寒いから帰る。 お店の中めっちゃ寒い。。冬みたい。 今日短パンTシャツだから、どうしようもない、寒い。 ていうか短パン最高すぎて、もうGパンはきたくない。 さてさて、明日、水戸に入る。 明後日は、ジャパンだ。 8月が始まる。8月の1発目、ボイガルinロックインジャパン。よしよしよし。いい感じ。 頑張ってくる。精一杯歌ってくる。 2日のクアトロ、トリだ。 俺色んなことが足りなくて、反省してる。 やっぱまだまだなんだなあ。 夏の折り返し、変わるならこのタイミングだ。 さて、行くよ。俺たちは強い。 涙を拭いて、口笛を吹いて、次の歌は始まりの歌だよ。 何度でも始めるのだ。 終わったはずのあの30分が、形を変えて君の前でまた始まる。 俺が始める。 ---------- 狸小路歩いてたら、りゅーが歌ってる。久しぶりだなあ、りゅーの歌は。 声、でけえ。

そんなんでこんなんになるのか

不思議だ。人間って不思議だ。 俺はできる限り楽しくニコニコしてたいだけなのになあ。ぷふーーー。 ---------- ついさっき、スタジオ終わってひとりで狸小路歩いてると、昨日チケットにサインを書かせてくれた子が向こうから歩いて来てて、全然俺に気づいてなかったから思わず「あ、ねえ」と引き止めたら、めっちゃビビらせてしまってめっちゃ申し訳ないことした、、、ごめん、、めっちゃビビってた、、、、。 札幌は狭い、歩いていれば誰かに会う。 昨日ツイッター始めたけど、やってた頃どうやって楽しんでたか忘れちゃって、何かもうすでにちょっと飽きてきた(笑)。飽きるほどまだ何もしてないけど。 んで、「おかえりなさい!」というリプライが結構きたんだけど、ちょっと待て、勘違いするな、帰ってきたわけではない!近くに来たから寄ってみただけだ!目的地はツイッターじゃない、あくまでも、寄ってみてるだけだ! ノートに色々書いてると、ワクワクしてくる。こんなこと本当に可能なのかなってこととか、くだらないこととか、これできたらやばいってこととか、ここでこんなことをしたいとか、溢れんばかり。ノートに敷きつめられていく。 いつだって現場がすべてだと思う。 現場に、ある。俺はそこで見せたいし、感じてほしい。胸ぐら掴んで離さない。新曲を聴いてほしい。状況は変わってゆく、だけど絶対に変わらないことがひとつある。 夕暮れは、いつも優しいわけではない。それも知った。飛行機が雲を突き破ったとき、その上にまだ雲があった日も知った。誰もが晴れだと思っていたけど、その上も曇っていた。部屋の換気扇が壊れた。新しく買ったペンは最初相性が悪かったけど、慣れた。 声が出なくなったらどうしよう そんなバカみたいな思いが、何故かいきなり頭にふと浮かんでしまうときがあって、その時やっぱりちょっと、ゾワッとする。 そんなことあるわけないのに。人間って不思議だ。 迷子の迷子のミュージシャン あなたの気持ちはどこですか 泣いてばかりいるミュージシャン

もう無理しなくていいのだ

昨日はFSR2015、札幌moleでした。 2日間、70枠以上の出演コンテンツの中で、俺たちは2日目の最後、22:50からのライブだった。みんな、どう考えても疲れてた、バレバレだったよ。でも、それでいいのだ。だって、そりゃ、疲れるもん。23時前なんて。なんの問題もない。俺たちは生きているのだ。 自分の命と誰かの命でここまできたのだ。俺たちのライブがどうだったかなんて見てくれた人が感じたことがすべて。 君が歌えば君の歌さ。 moleのみんなは、今回は何を思ったかな。 何かを思ってもらえるようなライブ、俺たちはできたかなあ。 明日からまた頑張ろう、頑張ろう、頑張る。 それにしても、昨日出演していた青空教室がほんとにぶっ飛びすぎててやばかった。 札幌にいるのよ、青空教室っていうスーパーバンドが。数少ない同世代バンドなの。まだ知らないあなた、絶対好きだよ。俺たちのこと好きなら絶対好きだよ!知らんけど。 高校卒業して札幌出てきた頃、当時付き合ってた彼女に「大学でできたサリーっていう友達がバンドやってるよ」と教えてくれて、それが青空教室のドラムのサリーだった。サリーはみんなから、ありちゃんとかありさんとかありさって呼ばれてる。サリーと呼んでるのは今じゃきっと俺だけだろう。 サリーの存在を知ってから随分経たないうちに、俺は彼女と別れて、それから随分経ってバンドを始めて、それから随分経って青空教室と対バンするようになった。「何でシンゴからサリーって呼ばれてるの?」とバンドマンとかにサリーが聞かれると、サリーはいつも笑って「大学の時の友達が、シンゴと昔付き合ってて、その子がサリーって呼んでたからだよ、なぁシンゴ!」とゲラゲラ笑っていつも言う。ああ、その通りだよ、サリー、声がでかいよ…。 サリーは、どこにもいない女の子だ。青空教室は、最強のバンドだ。 なぜなら、りょーちんも上田さんも、最強だからだ。 青空教室とツアーまわりたい。 そうだ、話は変わるんだけど、しばらく路上はやらないかもしれんす。もしかしたら8月もやらないかもしれん。やれるかも!ってなったらそりゃやるけど、ちょっと少しの間やれなさそうだ、ごめんよ。やれるかもってなったら、すぐやるから!おっぱい! さて、7月が終わろうとしてて8月が始まろうとしてる。 ふう。深呼吸だ。大丈夫だ。俺は強い。 いや、

ミドラト、君は強い

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実はゼップトーキョーの日、リハでギターのミドラトに異変が起きていた。 いつもと違う音でやった。 んで、昨日の新宿レッドクロスで、ミドラトの疲労は限界まで来ていて、虫の息だった。 今日札幌帰ってきて、ラジオやって、ついさっきミドラトを病院に連れてった。 ミドラトが見たことない姿になっていく。 それを俺は、水を飲みながら見ていた。  すると、Boys don't cryのあんじゅさんが来た。あんじゅさんも水を飲んでいた。 なんだこの顔は。 がんばれ、がんばれミドラト、君は強い。大丈夫。なぜなら、俺が選んだミドラトだからな。また一緒に歌おうな。 心の中で何度も何度もそう叫びながら、俺は水を飲みながら見ていた。 そして、ミドラトは復活した。 ミドラト、君は強い。 明日からまたよろしくな。

大丈夫、全然大丈夫

いきなり今があるわけない。 それはわかっていた。 どしゃ降りの俺の部屋、通り雨、2周目のチームロックは雨の音で聴こえなかったこと。 2013年11月、言葉にできない気持ちはモールの帰り道に狸小路にポタポタ落ちてしまっていたこと。 写真なら、どんな顔したらいいかわからないときは、手で顔を隠す。 くるりとキュウソネコカミは凄かった。 そんなことを思った。「ああ、なんかすげえ」って思った。2組とも、ライブはフロアで見た。二階席でこっそり見ようと思ったけれど、隠れるように見たところで何にも変換されないからフロアで見ることにした。 フロアで見てよかった、と思った。 岸田さんにもセイヤさんにも「写真撮ってください」は、言えなかった。言わなかった。 今まで思っていたことも言えなかった。 だけど、それでよかった気がするから、いいか。 帰り際にセイヤさんが「ちょ、ギター見して」って言ってきて、ミドラト見せたら「ほんまや、なんやこのメーカー、聞いたことない。そしてケースめっちゃかわいいな」と言ってきてくれて、なんか嬉しかった。 東京は、暑い。 久しぶりに今日は新宿。レッドクロスは初めての場所。ミドラトの調子が悪くて、実は昨日から音が出ない。音が出ないというか、今まで出せる音が出せなくなった、昨日から。 札幌帰ったら、ジョナサンに見てもらおう。 今日だけなんとか持ちこたえてくれよ、ミドラト。 リハが終わって、喫茶店で一息ついてる。 東京は暑い。 大丈夫、全然大丈夫。 さて、ツイッターでも始めっか?

こんな日

とにかく一生懸命、精一杯、胸一杯で息吸って、大きい声で歌おうと思う。 あと、25分後には、俺はゼップトーキョーのステージの上じゃ。 セイヤさんよりも、岸田さんよりも、誰よりも先に歌を歌えることを本当に誇りに思うよ。

ただ笑って思い出してほしいだけ

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雨が降ってる。 グラスがいつもと違う。 YURIさんからJOINの写真が届いた。 全部いい。まだ2日しか経ってないのね。 隠しておくのも勿体ないから、見てくださいな。俺のブログだから俺のばっかな。撮影は全部YURIさん ノースウェーブ×アルキタブースでの、ボロドンバーン公開イベント。 AIR-G'公開イベント サイン会 STVラジオ公開イベント ライブだけじゃなくて、ラジオやサイン会も、たくさん来てくれて、ありがとうね。 みんな、いい顔をしている。いい顔っていうか、一生懸命な顔。一生懸命なのが絶対一番かっこよくてかわいくて素敵だ。嬉しい。1秒を追いかけるのに必死な俺たちは、とても綺麗な顔でいれなくて、でもそれこそが、とても素敵な顔なのだ。ステージから見えたものを直接見せてやりたいくらいだ、いつも。 そして、8名ほどのダイバー達。 下で転がしてくれた人たちに感謝しろよ。でも、とても嬉しかった。ダイブしてくる人みんな「いてもたってもいられなくて」感がすごかったから。 で、全員と拳合わせたかったけど2人ほどに無視された…(その内のひとりは、同じ札幌のバンド・グミのボーカルのみちる。あの野郎。なんなんだ) ライク・ア・ローリング・ソング。 転がってきたのか。ぴったりだ。 そして、最後のSTVブースまで運ばれた時の一連の流れ。 ライブ終了のタイミングで楽屋に戻らないでブースに行ったの絶対俺だけだと思う。 着いた。 全然意味わかんないけどちゃんと着いた。何かで優勝したみたいな気持ちになった、この時。(笑)

命を繋いでいくと、こうなる

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ジョインアライブ終わった。 セッティングするのステージあがった時  ↓ これでもう十分すぎるくらい嬉しかった。で、セッティング終わって、ステージ袖に一旦帰るとき ↓ やめてくれ。さすがの俺でも、ゾクゾクした。 そんで、ライブの時 ↓ たったひとりのためだけのメインステージと、たったひとりのためだけの素晴らしい30分が存在していたなら、嬉しい。 もう少ししたら、札幌に帰る。 23時から、大通公園1丁目で、1時間だけ路上やる。真っ暗だけど。もう少しだけ、歌いたい。