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10月, 2017の投稿を表示しています

「ENDLESS SUMMER 2017」十八本目、釧路

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10/22 ENDLESS SUMMER 2017、釧路NAVANA STUDIO。前日に引き続き カルトグラススターズとフリキと、この日は3マン。このツアーの中で、もっともお客さんの収容人数が多い会場が、この日使わせてもらったナバナだった。 最初はラボマークでやろうと思っていた。 思い出もあるし、つながりもあるし、気持ちもあったし。ただ、どうしてもこの日ラボは使えないってなって。どうしよっかなって思った。今回のツアー、いろいろ協力してくれたマウントアライブと協議した。「どうしますかね」って。僕が最初から割と、ラボが良いラボがいいって言ってたから、ラボができないとなって「今回は釧路、外そうか?」と持ちかけてくれた。僕の気持ちを考えてくれて。しかし僕はといえばその瞬間「外すのはもっといやだ!!!!」と小学一年生かのごとく駄々をこねる。クソガキめ。そして次の瞬間、僕は崩れ落ちる。マウントアライブの兄貴から「どうせそう言うだろうと思った。ナバナスタジオという会場があって、そこに今聞いているよ。ただ、ナバナでやるとなれば、このツアーで一番広いキャパになる」の一言。ああ、僕はどこまでわがままでクソガキなのでしょうか、ああ。本当に二十歳の頃に歌っていたまま、クソガキのまま大人になってしまった(「クソガキのまま」song by theパン工場)。 キャパとかそんなの、上等っすよ、やりましょう。ていうかそんなとこあったんだ。即決。 当日、会場に入ると、会場設営していた。 キックアップナイトのワタルさん、そしてSDCの宮尾さん、ラボでやるときお世話になってる皆さん。ナバナは普段ダンススタジオだから、機材とか、仲間内で持ち寄ってこの日のために用意して準備してくれたらしい。ちくしょう。こんなの、最強の日になるに決まってる。 風が冷たかった。 幣舞橋はこの日も淡く、川沿いのナトリウムランプが揺れていた。 春採に住んでいたばあちゃんとじいちゃんは、もう死んだ。 僕は歌う。 1組目、cult grass starsのライブを全部見た。 感動して、泣きそうになった。(泣いてない) 前日とは全然違うバンドに見えたくらいだ。 2組目、FREE KICK。 自分の準備もさることながら、ほとんど見た。 「俺たちは幸せ者だなあ」って心の底から思った。

「ENDLESS SUMMER 2017」十七本目、根室

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10/21 ENDLESS SUMMER 2017、根室公演。 なるべく、簡潔に書こうと思う。 2014年3月、根室HYWATT HALLが完成。 2014年9月、僕らは初めてハイワットでライブをした。セッチューフリーツアーで、宇都宮のKiNGONSと一緒に行った。 2014年12月、信じられないくらいの低気圧が根室を襲い、高潮により街は浸水。海沿いにあったハイワットも、店内や機材がダメになり営業停止。開店から9ヶ月の事だ。 僕らは名古屋でライブ、ガラガラのアップセット。あの、伝説の日だ。 その日から、物販に、ハイワットホールの復活を祈るぜノートを設置。声を届けようと思った。ハイワットが復活するまでのライブ会場全部に持ってった。ただ、ツイッターとかでは告知はしなかった。その日のライブが終わったら、ハイワットを作った一人・マーチンに、お客さんが書いてくれた言葉たちを写メで送り続けた。 全国のバンドたちが、募金や物資集めを始めていた。 2015年2月、ハイワットは営業を再開した。そのタイミングで、ノートを郵送した。 「また遊びに行く。」と、僕は書いた。 2015年8月、KiNGONSと共に根室に行くことが決まっていた。ハイワット主催のイベントも決まっていた。そんな時に、僕は歌を歌えなくなって、ライブはキャンセル。 結局、ずっと行けずのまま、最後に根室でライブをしてから、3年が経っていた。 エンドレスサマー2017、ようやく。 根室の高校生、cult grass stars、苫小牧のFREE KICK、そしてマーチンのバンドであるSHIN50 MARTIN BAND。と、僕ら。 みんなのライブが、胸に刺さる。 ハイワットには、復活を祈るぜノートが入口のところに置かれていた。 久しぶり見ると、途中から、「THE BOYS&GIRLS復活を祈るぜノート」に変わっていた。僕が歌えなくなったせいでキャンセルをした、2015年8月7日からだった。 そして途中から、KiNGONSの根室きましたノートに変わりつつあった。笑っちゃった。だから僕も数年ぶりに書いてきた。もうこれからハイワット行った人、なんか書いていくといいよ。それでいいよ。 忘れられない一日になった。今度は3年も空けずに、いかないとな。 泣いていた

アルプス席のあなたまで

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10/14 SET YOU FREE SUMMER FESTA 2017、川崎クラブチッタ。 毎年狙ってる場所、ステージ、イベント、僕にとっての甲子園です。優勝したいなって一番思ってるイベントです。あくまでも個人的な感覚での話だけど。最後の最後まで校歌を歌えるチームにずっとなりたくて。信じてくれてるアルプス席も含めて。甲子園だから。僕は、高校球児だから。ずっと負け続けてきたから。最後の夏ってのが確かにあったから。パワーもないしスピードもないけど何度だって先輩に生意気にたてついて、叶わなくて、泣いたりもしたから。ああそういえば、釧路市民球場で春夏合わせて何回泣いたかな。泣き虫な自分が悔しくて情けなかったな。 前日名古屋が終わって、夜中走って確か朝の5時くらいに東京について、昼前に川崎に入って。一組目の抱きしめるズから見た。 去年とは違う自分がいた。 フロアから二階の関係者席を見上げると、赤い服と赤い帽子が見えたから、「拝啓、エンドレス様」を持って駆け足で二階に上がった。「初めまして。聞いてください」と、まるでテンプレートかのごとく、でもそれしか言えず、CDを渡した。「ありがとう。もう終わった?」と聞かれたから「いえ、これからです。最後から二番目です」と答えて、僕は下に降りた。 どう考えても、LINKとGEZANが最高だった。 本番前に、セッチューフリーの千葉さんと少し話した。セッチューフリーは、20周年。 千葉さんは、「時計を戻す必要はないって思ったんだ」と言っていた。 正直その言葉があったから、僕はこの日いいライブができた気がしている。 僕らのやり方で僕のやり方で、夏の真ん中で白球を終えた気がしている。 優勝かどうかはわからないけど、初めて、アーー最高ってなった。 僕は僕の中で勝てた気がしたので、それでよしとしようと思った。 高く舞った照れ子は、最後のバッターが打ち上げたフライ。僕はそれをふらつきながらキャッチした。試合終了のサイレンの代わりに、向こう側から拍手と少しの歓声が聞こえてきた。右手首には、リストカットのような切り傷ができていた。右手の親指の爪が半分くらい剥がれていて血が垂れていた。 楽屋に戻ると千葉さんが、笑ってくれた。「トリ前もいいなあ」なんて、茶化してきたのが、心の底から嬉しくて、みんなで笑った。ギャー

「ENDLESS SUMMER 2017」十六本目、名古屋

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10/13 エンドレスサマー2017、名古屋ロックンロール。ハルカミライとのツーマン。 このツアーの二本目だった8/21の心斎橋でもツーマンをしたわけだけど、あの日とはまた違う一日。そりゃそうだ。物語は続くが、核心をつくのはいつだってその瞬間。形にならずとも、言葉にしなくても、いい時はいいの。 初めて名古屋でライブをした、2012年の10月。 場所はロックンロール。 フロアにいるお客さんは6人ほど。 時は流れた、2017年ソールドアウト。たくさんいた。ハルカミライの力があったのは確かだ。僕らだけでは、あそこまでは無理だった。恩返ししなきゃ。 でもそれでも、僕らを信じてきてくれたあなた信じてきてくれたあなたには、心の底から感謝です。 ハルカミライ、めちゃめちゃいいライブ。 引っ張られて僕らも、めちゃめちゃいいライブ。 世界の真ん中。 それぞれの顔がある。この日は特に、「みんな違うなあ」って思った。 当たり前のことなのに、当たり前じゃないかのように思った。外は雨が降っていた。 アンコール、最後、フロアで見ていた制服の女の子。顔ぐしゃぐしゃにして握りこぶしで一人叫んでいた。その子にピックを渡したらすごい勢いでジャカジャカしてくれて一瞬で弦切れて最高ってなって、その子に照れ子(僕のギター)をかけてステージに連れてって、最後はその子と飛んで、終わった。なんだかうまく言葉にはできないが、なぜか嬉しかった。もちろん、その子だけじゃない。あの人は泣いていた。あの人は笑っていた。あの人はじっと見てくれていた。あの人はぐっと下唇を噛んでいるようだった。あの人は笑っていたけど目が真っ赤だった。状況は変わってく、そして、違う。ワンマン、きっとやる。 (撮影:南 風子) ハルカミライ、ありがとうね。またどこかでね。 車の中で、どんな話したっけ。 夜の新東名、街は遠くなっていった。

みんなの頬

10/9 大阪は心斎橋にて、ミナミホイール2017、僕らはミューズという会場のトリだった。 過去のミナホを思い返して、ステージ立つ時はその瞬間で行けるように。しがみつくんじゃなくて、そんなんじゃなくて、ちゃんと今で歩くのだ。 エンドレスサマー2017の真っ只中、この日みたいな夜を過ごせたの大きかったように思う。だって関係ないもんね、来てくれてる人には。最後まで信じてくれていたなら、最後まで応えれなきゃ。難しいけども。 嬉しかったなあ。 アンコール、できなくて、2行だけアカペラで。 伝わってるといいな。 終わって、5日から続いた西日本も一旦区切り。5人で打ち上げ。 このツアーが始まって、何度目の乾杯だろうか。 お酒なんかでごまかさないで、本当の自分をじっと見つめて、でも話したいことは全部話せないが、今は楽しいし僕らには僕らの形がある。ラヴイズオーバー。 なんとでも言えばいいのよ。 負けないでね。

「ENDLESS SUMMER 2017」十五本目、神戸

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もう、ずいぶん前のことに感じるけども。 10/7 ENDLESS SUMMER 2017、神戸太陽と虎。ナードマグネットとのツーマン。オープニングゲストにShout it Out。そんな夜。 ナードマグネットもレコ発で、ダブルでハッピーな夜。と言っても、ナードマグネットとこうやってがっつりやるのは初めて。がっつりってなんだよって感じだけど。札幌で以前、マイキーズのサーキット企画で一緒だったけど、それっきり。正直少し不安だった。ナードマグネットのツアーでもあるし、汚したくなかったし。結果、めちゃいい夜でした。 この2週間くらい前に、Shout it Outのしょーまから電話がかかってきた。 「シンゴさん、神戸の日、僕ら出れませんか?」というものだった。嬉しかった。メンバー、スタッフ、そしてナードマグネットに確認して、その日のうちに決定。言うだけなら、ぶっちゃけ誰でもできることだけど、あいつの場合はあいつらの場合はそれだけじゃなかったから、オッケーだった。戦ってるふりなんていくらでもできるもん。 30分、駆け抜けていた。ありがとう。 ナードマグネットは、そりゃあもうスーパー最高だった。みんな幸せになるやつ。この日のライブから2週間経ったけど、今でもはっきり覚えてる。かっこよかったなあ。ナードマグネットもリリースツアー中で今回ダブルレコ発って感じでやれてうれしかった。世界を変えることって、世界次第でできるし、そいつ次第で変わるし、それ次第で変えれる。それが例えば歌でもロックでもライブでもなんでもいいんだけど、僕らみたいな人は、少なくともこんな僕のブログ読むくらいの人は、めちゃめちゃ僅かな可能性を信じでるわけだと思うのです。何かが変わる気がしたり、変えてくれたあの瞬間に何度でも出会いたいって思ったり。ナードマグネットのライブは、信じれるやつな気がして、そのパワーがすげー出ててかっこよかった。ハッピーの裏は切ないし、刹那の裏には笑顔もあるし、ホームとかアウェイとかなんとか関係なく、人間味があったなあ。 僕らのライブも、引っ張られるかのように、良かったと思います。 (撮影:南 風子) 打ち上げ、3組で、もう最悪なくらいに。 すださんと話したかったから嬉しくて嬉しくて。しょーまが隣にいて、すださんが前にいて。しょーまはアホなことばっか

「ENDLESS SUMMER 2017」十四本目、岡山

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10/5 ENDLESS SUMMER 2017、岡山。 神戸空港で降りて、東京からの車に乗り込み、神戸から岡山まで車で向かった。ちょうど一年ぶりの岡山、果たして今夜はどんな夜になるかとワクワクしながら。共演はTHE 抱きしめるズとギャーギャーズ。3組ともリリースツアーだ。 会場に着いて、機材搬入して、抱きしめるズとギャーギャーズが来て。セッチューフリーというイベントでは何度も一緒にやってるけど、こうやってなんていうか、リリースツアーみたいな感じで誰かの冠がついてる日に一緒にやるのは初めてで、変なそわそわ空気が流れてた。すごいことになりそうな気がした。 リハーサル終わって、一年ぶりのコインランドリーへ。リバーサイド。あの日はGOING UNDER GROUNDのスタンドバイミーTシャツを着ていたが、まさかのこの日も同じTシャツを着てて、勝手に一人で恥ずかしくなってた、誰もそんなこと知らないし見てもいないのに、ひい! オープン前、小さな川沿いに猫がいた。僕は猫とずっと見つめ合っていた。猫は僕に話しかけていた。僕も猫に話しかけていた。拝啓ベイビーが頭の中でずっと流れていた。時間になって猫と別れた。ベイビー、二人の夜だね。 一番目のTHE 抱きしめるズ、飛ばしてた。この前OTODAMAで久しぶりに見て、ぐわぁぁぁってやられて、この日の対バンがより楽しみになって脅威になって。闘ってて、もがいてて、輝いていた。自身もレコ発、抱いてる気持ちや想いが、ひーくんからドバドバ溢れてた。 二番目のギャーギャーズ。大好きで。すげーやんちゃな兄ちゃん達って感じだけど、その背中はでかい。ずっとふざけてるし、僕もずっとゲッテさんにくっついては生意気にわーわー言って、でもやっぱり音楽とかライブには真摯だ。気づいてたけど、こやって対バンしてそれがより感じれて、だからギャーギャーズが好きだなあって思った。 三番目、うち。あの日の岡山から一年経って、変わらなかったことと変わったことがあって、瞬間は愛しくて、外は雨だった。もっともっと歌いたいって思った。この一年で新たに届いた人ってきっとごく僅かで、フロアは満員ではなかったしそれはそれで少し悔しくはあったけど、今日までその日をその日で正面から受け止めて認めてツアー回って来たし、この日も最大級で挑んだ。これはセッチューフリーではなく、エンドレスサマー201

「ENDLESS SUMMER 2017」十三本目、苫小牧

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10/1 気づけばもう10月に突入。前日に引き続き、Age FactoryのRIVER TOUR。前日に引き続き、Age FactoryとNOT WONKと3マン。前日に引き続き、心臓がもつか心配。前日に引き続き、今日だけのやり方で行くことを決意。 いつものように、道内の移動はレンタカー。車、持ってないから。入り時間が遅かったから、不安になるくらい遅い時間に札幌を出発。みんなを拾って、何だかもう日が落ちかけてきている道央道を苫小牧方面に走る。カーステレオからは、Age FactoryのRIVER。ハンドルを握りながら、右手にあたたかいオレンジを感じながら、ああ今日でRIVER TOUR、お別れかあ。そんなことを思った。次いつ会えるのかなとか思った。ずっとRIVERを永遠にループしてた。助手席でトモヤさんが、この曲のここのこれがやばいよねなど各曲の好きなところを教えてくれたりしてた。 僕らは1番目。 17:30過ぎのエルキューブ前は優しい。それまで少し不安で少しさみしかったけど、優しかったなあ。おかげで今日の自分でやれた。フロアの1番後ろでエイスケくんがゆらゆらと揺れていたのが見えた。NOT WONKのかっとが前の方でほぼ最後まで見てくれていた。僕は、いいライブできたと思った。僕らしくあれたんじゃないかなと、そんな風に思っている。 かっとが、「シンゴさんは悲しいこと言ってたけど俺はそうは思わない」って言っていた。違うんだ、悲しくはないんだ、なんて言い訳かもしれないが俺は悲しいことが言いたかったわけではないんだ。 NOT WONKを見てる時の男の子たち、キラキラしてる。いてもたってもいられないんだろう。そんな男の子たちに、ボイガルも一度でいいから見てもらいたいんだよなあ。どっかのなんかで、届かないかなあ。 Age Factoryは、この日も潔かった。すごいバンドのツアーに混ぜてもらったなあって心から思った、ありがとう。 終わって片付けて、この日は打ち上げをした。 苫小牧でライブをして、エルキューブじゃないところで打ち上げしたの初めてだった。10人で並んで、夜の苫小牧を歩いた。かっとが、「ここが苫小牧一の飲屋街です」と笑って紹介してくれた。 その打ち上げは、本当に楽しくて、ずっと笑っていた。Age Factoryの三人がひたすら

「ENDLESS SUMMER 2017」十二本目、札幌

9/30 Age Factory RIVER TOURに出演。前々からずっと勝手に好きだったAge Factory。youtube越しだけど。今回リリースツアーで北海道が決まって、NOT WONKのかっとが間に入ってくれて「エイジファクトリー来るので2日間3組でやりませんか?」と話を出してきてくれた。ありがたい。こんな強者たちとの2日間3マンは身体も心もやられるのは目に見えていたけど、これも何かのあれじゃんかということで決定。 もちろん我々にとっては、エンドレスサマー2017でもある。見過ごしちゃいけないことが今はある。 札幌、カウンターアクションでのライブは久しぶりだった。この街にもしカウンターアクションがなかったらどうなってたんだろう、もしなくなったらどうなるんだろう。そんなことを考えた。何故そんなことを考えたたかなんて、忘れた。特に意味はない。 NOT WONKのライブ、久しぶりに見たなあ。あんなのバンドやりたくなるに決まってる。きっと彼らはめっちゃ色んなこと考えて色んなところに目を配ってるように思う。それが無条件にかっこよくて、かっけーなーが湧き立ってくる。 Age Factoryは初めてライブ見れたけどすごかった。レベルの低い感想かもしれないけど、ほんとに「すごー」って思った。多分みんな思ってた。全部関係あって全部関係ない強さとか男らしさ、羨ましい。「言っちゃいけないことなんてねえ」って言ってた。 この日は打ち上げなどはなく、イベントが終わってすぐ解散だった。ドラムのマシコくんが、「このあとどうしますか?」と声をかけてくれたけど、明日の苫小牧終わりにしましょうとなった。 個人的な感覚ではあるけれど、月末のファイナルの前に札幌でやれてよかった気がした。 忘れそうになっていたことがあったかもしれない。この街には色んな力がある。僕はライブをやりにライブハウスに行く。誰かさんはライブを見にライブハウスに来る。空っぽのボディタッチはやめようや。

「ENDLESS SUMMER 2017」十一日目、北見

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9/24 「ENDLESS SUMMER 2017」、北見。3年ぶり。 ていうか、久しぶりな場所ばかりだなあ。1ヶ月空いたら、久しぶりだよな。3年ぶりなんて久ぶりどころの話じゃないじゃんかね。Cell The Rough ButchとTHE武田組との3マン。帯広と旭川に続き、札幌の兄貴たちとの共演。 「夕焼けまつり」という名前のライブハウス。あの入り口と階段を見てぶわあああああああってなるのは、3年前に初めて来た時と変わらず。久しぶりのマスター、こやってまた再会できて嬉しかったです。リハーサルをやって、コインランドリーに行って、周辺をふらふら歩いて、日が落ちてきて、開場して。BGMは、BAZRA「Red Blue Green」というやばすぎる新譜。BAZRAも20周年、札幌のでかすぎる先輩。 一番目は、THE武田組。圧巻でした本当に。「男は知らんけど、漢ならそう進め」って教えてくれてる気がした。ボーカルの英祐さんは、ずっと英祐さんだからすごい。久しぶりに会ったこの日も、会って早々謎の会話をふってきては、「なんでもいいからよう、話してえじゃねえかよ、シンゴ」と笑わせてくれた。夕焼けまつりの階段で、ベースの本郷さんにちょっかい出して走って逃げて本郷さんに怒られてた。それで、あの歌を歌うんだから、お手上げである。すっげーバンドだなあって思った。何よりTHE武田組は、ケントボーイズがボイガルに入る前から好きだったバンドなので、自分たちのツアーで呼んで一緒にやることができてそれも嬉しかった。 二番目は、Cell The Rough Butch。セルザラフブッチと読む。三年前に来た時は、ブッチも一緒だった。あの日のことははっきりと覚えてるけど、今日のブッチに出会えるという喜びの方がいつだって大きい。カッシーが楽しそうにドラムを叩いていた。ブッチは、毎年札幌で自身が主催のサーキットイベントをやっていたりして、札幌の中で自分たちにやれることはなんだろうかとメンバーそれぞれで抱えながら動いているのが伝わってくるし、音楽やライブにもそれが出ている気がする。だからこそ、「その時のブッチ」が見たいって思う。武田組もブッチも前後にライブがたくさんありながら、札幌からは遠いこの北見に出演してくれて、本当にありがとうございます。 三番目は僕ら。暑すぎて、もうわけわかんなかった

「ENDLESS SUMMER 2017」十本目、旭川

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9/23 帯広に続き、THEイナズマ戦隊のツアーに混ぜてもらい、旭川。 僕らのエンドレスサマ−2017も、10本目。 道内、移動はレンタカー。この日も例によって、いつもの順番で車に一人また一人と乗り込み札幌を出た。風強かった。旭川は6月にきてからだから、3ヶ月ぶり。6月に対バンした高校生たちは、元気にしてるだろうか。 この日も一番目。 イナ戦とはここでお別れなので、とにかくひたすらに駆け抜けよう。いろいろ頭に走らせて、よしこれでいこうってなったセットリストは自然と帯広とは変わる。楽しみだった。リハが終わった後に、照明の方に「私、二子玉に住んでたことがあって、いつか生で二子玉川ゴーイングアンダーグラウンド聞いてみたいです」って言われて、一瞬「うっ、、、!」ってなったけど、変えなかった、大人になった。ぶら下がったり、飛んだり、飛び出したり、そこら辺は大人気なかった。 僕は僕でやりきって、ハンバーガーボーイズとイナ戦のライブを見た。両バンドとも、かっこよかった。2組を繋ぐ昔からの「何か」に少し羨ましくもなったけど、フィールドはそこではないしこれからも自然とつながる何かを信じ探し、強くなれたらなと思った。先輩の背中は大きかった。 イナ戦、いってらっしゃい。 ボイガル始める前にもらったサインは、今でも手帳に残っている。 14歳の僕が、来ていたような気がした。

「ENDLESS SUMMER 2017」九本目、帯広

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2013年までずっと長いことライブドアブログを使っていた。 理由は、ミネタカズノブやノザキジュンヤやしっぱいまんが使っていたから。ただそれだけ。で、周りでは誰も使ってなさそうなやつで尚且つ広告の出ないやつを探して今のブログに2013年に変えた。 最初このブログは「ゴン太に乗ってどこまでも」というタイトルでした。 それから2年経って、「一目惚れ」というタイトルに変えました。 それから2年が経ちました。 今日からこのブログは「愛葉集」というタイトルにします。 さて、ブログを投稿する時間がなかなか作れずすっかり空いてしまったけれど、ツアーは気づけば折り返していました。 9/21 THEイナズマ戦隊の20周年ツアーに呼んでいただき、混ぜてもらいました。もちろん僕らは絶賛ツアー中ということもあり、エンドレスサマ−2017の意も込めて。 帯広でライブをするのは2年ぶり。あの日は、もう活動をやめてしまったthunderstruckというバンドの企画だった。その前日に僕らは渋谷でライブがあったんだけど、そのライブ前に病院で僕は「ワタナベくん、歌はしばらくお休みだ」という診断をくだされ、「なんでやねん」とツッコミを入れてその日の渋谷はライブして、ライブ後に、「明日の帯広以降のライブしばらくキャンセル」という発表をして、そんな発表の後でのライブだった。とにかく暑く熱く楽しい日だった。面子も最高だった。 それからずいぶん空いてしまった、久しぶりの帯広。会場に入ると、イナ戦がリハーサルをしてる。すげーって思った。だってイナ戦がリハーサルしてるところに意気揚々と「おはようございまーす」って入って、「おお、おはよう」って返ってくるんだもん。すげー。すげーことだ。頑張らなきゃなって。Rest、大好きな場所。なおさん達が、「ウズラくんたちは、元気かい?」って聞いてきた。「元気ですよ、たまに、ばったり会ったらその辺で酒飲んだりしてます」って答えたら笑ってた。「ウズラくん"達"」ってのが、なんだか優しかった。 そんなこんなで色んなことを思いながら、ちゃんことにゃめろうを想いながら、あっという間にライブはスタート、我々は一番目。正直、余裕がなかった。届いているのと、届いていないのが、はっきりと伝わってくる。届く